来る2月24日(現地時間)に開催される第85回アカデミー賞で、作品賞をはじめ5部門でノミネート、北米で大ヒットを続ける「ジャンゴ 繋がれざる者」(3月1日公開)。ナショナル・ボード・オブ・レビューで助演男優賞を受賞し、これまでの王子様なイメージを払拭するレオナルド・ディカプリオの極悪っぷりが話題の本作だが、そんなディカプリオの衝撃の場面写真が日本初解禁された。


「ジャンゴ」レオ様ブチ切れ極悪フォトギャラリー

 右手にハンマーを握り、血まみれの左手でケリー・ワシントン演じるブルームヒルダの頭を押さえつけるムッシュ・キャンディ。怒りで歪んだ顔でジャンゴを睨みつけるその姿に、かつて世界中の女性を虜にした好青年レオ様の姿はない。

 もう1枚解禁となった写真も手の平を真っ赤な血で染め、相手を睨みつけており、異様な雰囲気とむき出しの悪意に満ちている。

 “アメリカ南部版の皇帝カリギュラであり、ベルサイユ宮殿のルイ14世”とタランティーノが語るムッシュ・キャンディは、南部で4番目に大きな綿花農園を所有するサディスティックな農園主。その農園の中で彼は皇帝であり、奴隷を死ぬまでお互いに戦わせ、それを見て喜ぶ極悪人だ。

 幼稚でキレやすく、フランスかぶれのこの役は、ディカプリオが脚本を読み、タランティーノに「このキャラクターがとても気に入った。この時代の歴史については、ずっと心惹かれて興味を持っていた。それに、タランティーノと仕事をしたいと、ずっと望んでいたんだ」と連絡してきたという。タランティーノはレオが演じたことについて「今回の役を演じている彼と、これまでの彼を比較することはまったくできない。彼が演じる役柄は、これまで映画の中で絶対に存在したことがなかったし、レオのキャリアの中にもなかった」と語っている。

 1858年のアメリカ南部。奴隷のジャンゴと元歯科医のへんてこコンビが、お訪ね者を次々殺しまくる賞金稼ぎで荒稼ぎ。
ジャンゴの目的は、ただひとつ-彼の自由と妻ブルームヒルダを奪った白人に復讐し、妻を取り戻すこと。妻が農園の領主ムッシュ・キャンディの元にいることを突き止めたジャンゴ。だが、キャンディは奴隷たちを鍛え上げ、互いに闘わせて楽しむ極悪人だった。妻を取り戻すための“生きるか死ぬか”の壮絶な戦いが始まる―。

 今まで観たことがないレオ様の熱演も大注目の「ジャンゴ 繋がれざる者」は、2013年3月1日(金)より全国ロードショー。
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