女優の深田恭子が主演を務めるドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系/毎週木曜22時)最終回が今夜26日放送。最終回では、“Lの一族”が拘束され、華(深田)が身動きができない中、銃口を向けられてしまう。


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 本作は、横関大の同名小説(講談社文庫)をドラマ化したラブコメディ。代々泥棒一家の娘・三雲華と代々警察一家の息子・桜庭和馬の決して許されない恋愛を描く。

 “Lの一族”の力を借りて、橋元エミリ(岸井ゆきの)との結婚式最中の和馬(瀬戸康史)を奪い返した華(深田)。隠れ家のタワーマンションに戻ると、尊(渡部篤郎)が和馬にことの経緯を打ち明ける。するとエミリの祖父、英輔(浜田晃)が部下たちとともに隠れ家に踏み込み、和馬に結婚式場へ戻るよう命令。逆らおうとする和馬は英輔の部下たちに強引に連れて行かれ、さらには華たち“Lの一族”も拘束される。


 結婚式場に和馬が連れ戻されると、そこは報道陣で溢れていた。駆け寄って来た父・典和(信太昌之)に、和馬は英輔の手下たちのおかげで逃げ出すことが出来たと告げる。そして、後ほど詳細を説明すると、報道陣をチャペルの中へ誘導した和馬は、典和から頼んでいた資料を受け取り、控え室にいるエミリの元へ向かう。エミリには、母・美佐子(マルシア)と巻栄一(加藤諒)が付き添っていた。

 その頃、拘束された華たちは、英輔に、マツ(どんぐり)との過去の因縁から巌(麿赤兒)を殺したことは許せないと責めていた。しかし、身動き出来ない華たちには、英輔の部下たちの銃口が向けられている。
すると、悦子(小沢真珠)は命乞いを始め、尊に英輔の過去について知っていることを全て話すよう懇願する。尊はなぜ英輔が巌を殺害するに至ったか、その経緯を話し出すのだが…。

 木曜劇場『ルパンの娘』最終回は、フジテレビ系にて今夜9月26日22時放送。