女優の西野七瀬が30日に都内で行われた『キャッシュレス・ポイント還元事業 開始宣言 記者発表会』に出席。関西弁で独り言を披露する撮影を振り返った。


【写真】赤ニット&ふんわり花柄スカートがかわいい西野七瀬

 キャッシュレス・ポイント還元事業とは、消費税率引上げ後の9ヵ月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援するもの。イベントには西野のほか、四千頭身の都築拓紀、後藤拓実、石橋遼大、ハナコの菊田竜大、秋山寛貴、岡部大が登壇した。

 同じシリーズのCMに出演するバナナマン日村勇紀は、スケジュールの都合によりビデオメッセージで登場。西野は乃木坂46時代に、グループの冠番組『乃木坂って、どこ?』『乃木坂工事中』で約7年間、日村と共演。バナナマンの2人は乃木坂46の“公式お兄ちゃん”として親しまれていた。

 西野は「共演、って言っていいのかわからないですけど、一緒のCMに出られてうれしかったです」と喜びをあらわにした。
この件に関して日村と特別連絡は取っていないというが「きっと知ってくれていると思います」と笑顔で語った。

 西野は、独り言を言いながらパンを大量に買う「パン屋篇」のCMで、関西弁を披露。独り言について西野は「大きな独り言をしゃべっているんですけど、普段まったく独り言を発しないタイプなので、監督さんと相談しながらやりました」と撮影を振り返った。初のCM出演となる四千頭身は、オファーを受けたときにドッキリかと思ったと告白。後藤は「わかりやすいドッキリ来たと思って」と話し、会場の笑いを誘った。

 共演者や友達と食事に行くこともあるという西野は「人とごはん食べるの好きなので」とにっこり。
それを聞いた後藤、都築が「これで共演ですね」「共演者=友達だもんね」とそれぞれアピールすると、西野は「そ、そうですね」と苦笑していた。共演者ということでいいかと尋ねられると「全然行けます。誘っていただいたら」と笑顔を見せていた。