◆千葉県支部春季大会 ▽準決勝 松戸中央ボーイズ7-0東葛飾ボーイズ=5回コールド ▽同 柏ボーイズ6-5京葉下総ボーイズ(12日・柏ボーイズグラウンド)

 悲願へ向けて、着々と準備を整えている。昨夏の全国選手権で準Vの松戸中央ボーイズ。

“ひとつ上”を目指し、5月10日から始まる千葉県予選へ、現在は追い込んで体がつらい時期だが、結果を出している。接戦が予想された東葛飾との準決勝も5回コールドで退けた。

 「長打のチームではなく、ミスや隙をつきながらですね」と井垣茂人監督(53)。2回に一挙7点のビッグイニング。週6日の練習の成果が実を結びつつある。エース格の上西修平(3年)はこの試合、2安打で零封。「最後は疲れましたが、4回までは高めが伸びていました」。投打ともに流れは来ている。

 [柏]4点ビハインドの7回2死からの大逆襲だった。代打・山崎友温の四球を手始めに6人がつなぎ、最後は2番・小暮拓真(ともに3年)が左前に運んでサヨナラだ。「諦めずに前を向いてやろうと言いました。久々の決勝。

十数年ぶりじゃないですか」と田子秀樹監督(54)。歓喜に沸いた選手たちは、一つの壁を破った。

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