テレビ東京の石川一郎社長が9月28日、東京・六本木の同局で定例会見を行い、ジャニーズ事務所の性加害問題に言及。「深刻な人権問題という意識がなく報じなかった」と釈明し、「きちんと取り上げるべきであったと反省しております」と謝罪した。
一連の問題で、スポンサー企業、テレビ局がこぞって新規契約しないことを明言。10月2日に行われたジャニーズの会見により、社名は変更、岡田准一が退社することを発表したが、タレントの今後の活動が危ぶまれる状況となっていることに変わりはない。
そこで芸能メディアが密かに注目しているのが、将来が不安定になったことで予想されるジャニーズタレントの結婚ラッシュだ。
「他事務所の人気タレントやアイドルも似たようなところもありますが、とりわけジャニーズといえば、かつては長らく“結婚できるのはグループで1人だけ”という暗黙のルールがはびこっていたのはつとに有名な話。結果、事務所から結婚を許されなかったゆえに破局したケースは枚挙に暇がないほど。家庭を持つ人生を歩みたかったはずが、気づけば“独身おじさんアイドル”と化したタレントもいるでしょう。
ジャニーズの結婚予備軍では、破局や復縁報道を繰り返した松本潤と井上真央を筆頭に、関ジャニ∞・大倉忠義と広瀬アリス、NEWS・小山慶一郎とAAA・宇野実彩子の名前が多くのメディアで挙げられている。
「他にも、Sexy Zone・佐藤勝利が人気バンド・Awesome City Clubのボーカル・PORINと半同棲状態。関ジャニ・丸山隆平は橋本環奈似の19歳下OLと、なにわ男子・西畑大吾が読売テレビの足立夏保アナとの熱愛が発覚しています。この先、ジャニーズタレントの仕事が激減すれば、その時間を恋愛に当てることができ、さらに愛が深まっていきそう。
いずれにせよ、ファンにとっては、あまりいい未来は待っていないような……。