友人たちにバレた性的嗜好
アダルトサイトの動画再生ボタンにFacebookの「いいね」へのリンクが仕込まれている、28日、そんな事例がJ-CASTニュースで報告された。

多くのサイトにある「いいね」ボタン。
周知の通り、クリックすると自分のFacebookアカウントにそれが表示される。問題のアダルトサイトの事例では、動画に巧妙に「いいね」へのリンクが隠されており、気づかないうちに「いいね」してしまい、Facebookの友人たちに自分が閲覧したアダルト動画がバレバレになってしまうという恥ずかしい事態になったという。

記事によれば、これにひっかかったユーザーが、2ちゃんねるへ、
「最近のエロサイトはマジでえげつないわ。」

と嘆きの書き込み、それによりこの問題が発覚した。

[image by ddesk]

対応策は?
これは「クリックジャッキング」という手法で、かつて「ITmedia」が取り上げたこともあり、
一見無害なページをクリックさせ、秘密情報を露呈する技術

だという。また、同様の事例がTwitterでも起きているという。

J-CASTニュースの記事に対しては、
・実名系は落とし穴だらけだな
・いいねを付ける前にダイアログを出さないとかインターフェースとして狂ってるよFacebook……

との指摘もあり、日頃気軽に使っている「いいね」ボタン、その存在の脆さ(もろさ)も、改めて考えてみる必要もありそうだ。

アダルトサイトに限らず、ネットにはこのような“落とし穴”や新手の“ワンクリック詐欺”のようなものが、これからもいくらでも出現する可能性はあり、油断は禁物だろう。

なお、記事によれば、このアダルトサイトのような例への対応策としては、
・Facebookに ログインしたままサイトを見て回らない
・ログインして使うサービスと不特定多数のサイトを見て回るブラウザーの種類を分け、不特定多数を回るブラウザーはセキュリティー設定を高くしておく

などが考えられるという。お気をつけを。

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