いったいどんなものなのか? オフィシャルサポーターとなる松竹芸能に聞いた。
「キッザニアさんといえば、子どもたちがいろいろな職業を体験できる場所。松竹芸能でも、『まえだまえだ』は子どもですが、漫才を職業にしていますよね。そこで、職業の1つとして、『お笑い芸人』を体感するアクティビティを7月24日からスタートすることになり、松竹芸能でも演出内容やネタなどの提供をするといったかたちで、サポートしていくことになったんです」
「お笑いコンテスト」は、その「お笑いライブ」アクティビティがスタートすることを記念して行われるもの。
キッザニア東京で最大の大きさと収容人数(約130席)を誇る「劇場」でライブができるという本格的なものである。
実は、キッザニア甲子園では昨年よりすでにこのアクティビティをスタートしており、お笑いコンテスト(7月11日)を行うのも、今回で2回目。東京では今回初めての試みとなるのだそうだ。
「コンテストでは、自分自身で考えたオリジナルの漫才やコントのネタを披露してもらいます。予選を勝ち抜いた10組のこども達が、決勝戦となる『お笑いコンテスト』に出場することができるんですよ」
対象は、小学校1年~6年生まで。応募方法は、キッザニアのオフィシャルサイトに掲載の所定の申込書に必要事項を記入し、演目(ネタ)の映像を同封するというものだ。
審査には松竹芸能の社員も参加し、厳正な審査の上、グランプリを含む3賞を選出するという。
ところで、優勝するとどんなことが?
「グランプリ受賞組には、賞状の贈呈のほか、副賞として、夏休みのこども達を対象に毎年開催している小学生向けイベント『よゐこの夏休みこども祭り2010』への出演権が贈られます」
「大きくなったらお笑い芸人になりたい!」という子だけでなく、お笑いは日常のコミュニケーションにも役立つはず。
コンテスト参加者は現在、募集中。詳細はまずキッザニアオフィシャルサイトでチェックを!
(田幸和歌子)