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「失敗料理」のパターンについて考える

       
たとえば……と、泊さんが語ってくれたのは、こんなエピソードだ。
「実は先日、風邪で寝込んだ際に夫が本を見ながら麻婆豆腐を作ってくれたんですが、根ショウガがもともと家にあるのに、『足りないから買ってくる』と言って『おかしいな』と思ったんです。で、出来上がったものは、見た目は良いけど、ショウガの味しかしないんですよね。実は『ショウガ1かけ』をショウガ丸々1個のことだと思ったらしくて(苦笑)」
同じ「大さじ1杯」でも「山盛り」か「すりきり」かで違ってくるし、煮物などの水量も「ひたひた」「かぶるくらい」で違ってくる。また、塩も「1つまみ」「少々」で違う。どちらが多いかといえば、もちろん「1つまみ」のほうだけど、案外迷う人も多いかも。

「他に、失敗で多いのは、『レシピを見ながら作る』パターンですね。1度流れをつかんでからでないと、できないものがありますよね。たとえば、手順をその都度読みながらやっていると、火が通りすぎたり、かたくなってしまったりということが起こりがちです。煮ている20分間の間にこっちの作業を済ませてしまう……などができないんですよね」

普段料理をしない人に限って、すごく凝った料理を作りたがるということもありそう。
「あえてレベルの高い料理にチャレンジしてしまい、使い慣れない香辛料などで失敗につながるのも、よくあるパターンかと思います」

また、レシピを見ながら作っていたはずが、途中から余計な「オリジナル」を加えて、面白実験のようになっていってしまうというのも、子どもの料理などではありがちだ。

では、失敗しない秘訣とは?
「知らないことは調べる、人に聞くことが大切だと思います。ただし、料理を作るのはやっぱり愛情。愛情のこもった料理は、美味しいと思いますよ」

ちなみに、日ごろから料理している人の場合の失敗は、健康のことを考えるあまり、油や塩分を控えめにしてしまい、物足りない味になるというのが、案外多いパターンかも。

多くの場合は、作れば作るだけうまくなる&食べるのが好きな人はうまくなる、ということが言えそうだが、それをさらに美味しくするスパイス「愛情」もお忘れなく。
(田幸和歌子)

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2011年10月28日のコネタ記事

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