■ 努力の塊、松田聖子さんの手書き文字
「聖子さんは、デビューした頃と大人になってからとでは文字の形が変わったんです。 私は小学1年生の時から聖子さんのファンで、聖子さんが書いた文字はよく見ていましたが、 聖子さんが10代の頃は、 当時でいうところの“ブリっ子” のイメージの丸文字を書いてました。ところが、ある時インタビューで『私は自分の字がコンプレックスだったのでペン習字を習い始めました』と言っていたんです。聖子さんと丸文字の印象は強く結びついていたのでとても驚きました。それから時が経って、離婚の時に発表された報告FAXに書いてあった手書きの文字が、全く違ったものだったのです。いかにもペン字で習うようなキレイな字。『本当にペン字を習得したんだ』と思いまして……。私としては衝撃的だったけど、聖子さんの手書きの字には、頑張って上手に書こうという、ひたむきな気持ちが表れていたので、清々しい気持ちになりました。聖子さんは努力する人なんだと思います」