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おなごのために大阪にこだわる男・五代「あさが来た」52話

朝ドラ「あさが来た」(NHK 月〜土 朝8時〜)11月26日(木)放送。第9週「炭坑の光」第52話より。原案:古川智映子 脚本:大森美香 演出:新田真三
おなごのために大阪にこだわる男・五代「あさが来た」52話
NHKドラマガイド「連続テレビ小説 あさが来た」Part1 NHK出版

52話は、こんな話


炭坑労働者たちの気持ちをわかろうと、炭まみれになって働くあさ(波瑠)。と同時に、納屋頭ひとりひとりに会って根気づよく話を詰めていくと、夢を思い出したと心を開く者も現れた。こうしてはじまった加野屋直営の販売所は大盛況に。

炭坑の夢


前回51話の語り「まだ暗闇ではありますが、朝がやってきました。炭坑の朝は早いのです。」は単に時間的な朝ではなく、あさの置かれた状況もこめられていたのだなと思う、52話。
あさが体にむち打って真っ黒になりながら労働し、他者の話を聞くことで状況が変わっていく。
なんて立派な心がけ。欠点といえば、絵心のなさくらい。あさは、犬を猫と間違えてばっかりだ。
それはまあご愛嬌で、この絵が気になる。
「夢なんて金持ちが見るものだ」と51話で頑なに拒否していたサトシ(長塚圭史)に対して、昔抱いた夢を思い出す者も現れ、その夢は絵を描くことだった。地面に犬の絵を描く男

その前に、五代があさを表すものとして「ファースト・ペンギン」の絵を描いていて(五代は絵がうまいなあ!)、絵と絵でつなげる52話だなあと思いつつ、あさがなんともいえない優しい顔で見つめている犬の絵が妙に印象的。犬といえば安産のお守り・犬張子を思い出す。あさはひそかに子供を欲しいと願っている。そんなあさの夢と、いまは炭坑でただただ労働している男の昔の夢。それぞれの夢を犬がみごとに表しているよう。

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