もちろん毎日磨いてはいるのですが、ひょっとしたらいい加減な磨き方をしてたかもしれない。おざなりになってたかもしれない。ぶっちゃけて言うと、歯磨きって面倒くさくないですか? お酒を飲んだ帰りはそのままバタンキューしたいし、睡魔に襲われて磨いてられない気分の日もある。
洗面所で、歯ブラシにとまるインコを発見!
じゃあ、どうすればいい? 例えば、洗面所を楽しくしてしまうのはどうだろう。……ということで、発見しました。ハシートップイン(東京都墨田区)が開発した、その名も『トゥースブラシホルダー』が微笑ましすぎるので見てください。

わかりますかね? これは、インコです。木の枝にとまり、たそがれてます。……と思いきや、インコが乗っているのは木の枝じゃなく歯ブラシでした。
「歯ブラシは、毎日使う物です。ならば『その周りが楽しくなるようなアイテムを作ってしまおう!』という思いから、この商品を製作しました。
枝にとまる鳥や家で飼っているインコを見て、「インコが歯ブラシを持ってくれたら(インコが歯ブラシにとまっていたら)」という発想に行き着き、このデザインは出来上がった。要するに、インコ型の歯ブラシホルダーです。
なぜか、歯ブラシにぶら下がるリスやネコも
使い方は、簡単。裏に付いている吸盤を、ツルツルした壁や鏡に貼り付けるだけ。この手軽さと可愛らしさがウケたのか、現在までに累計14万個以上の販売数を記録しています。
ちなみに現ラインナップは、全11種類。インコはもちろん、フクロウやブンチョウ、はたまたリスやミケネコのホルダーまで商品化されています。



「最も人気があるのは、オカメインコのホルダーです」(担当者)

このホルダーを好んで購入するのはやはり女性のようで、「可愛い!」という反響が数多く寄せられているとのこと。
「また、ご自宅に同じインコを飼っている方にも楽しんでいただいているようです」(担当者)
そんな『トゥースブラシホルダー』の価格は380円(税抜き)で、東急ハンズ、ヴィレッジ・ヴァンガード、ロフト、パスポート、ドン・キホーテ、フランフラン、バースデイ・バーならびに、同社HPにて購入が可能です。
もちろんこのホルダー、鏡に付けたインコにヘアゴムを持たせたり、冷蔵庫につけて輪ゴムやペンのホルダーにしたり、用途は使う人次第です。
「今後も、新しい動物の展開を構想中です!」(担当者)
(寺西ジャジューカ)