長引くコロナ禍の健康課題に茶カテキンのチカラ

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コロナ禍での生活が続いているが、空気が乾燥する秋から冬にかけてはインフルエンザや風邪を含め、日常的な感染症対策がより重要になる。そこで、コロナ禍における茶カテキンの効用や感染症対策について、伊藤園中央研究所主催の『第4回 伊藤園健康フォーラム』を取材した。あわせて、在宅ワークや自粛生活がもたらす心身の疲労に対する「茶の効用」ついて、みやま市工藤内科 工藤孝文院長に特別インタビューを実施。感染症時代における“茶の効用”をお届けする。

長引くコロナ禍の健康課題に茶カテキンのチカラ
お茶を通じて、社会課題の解決に貢献し、“豊かに生きる”社会の実現を目指す伊藤園が、感染症時代における茶の効用を広く知ってもらうために無料で開催

長引くコロナ禍の健康課題

今回は「お茶で人生100年時代を豊かに生きる知恵~感染症時代における“茶の効用”~」をテーマに、免疫と茶カテキンの研究に携わる専門家による基調講演とパネルディスカッションを実施。「お茶の含み飲み」をはじめとする、公衆衛生と口腔内環境の改善に役立つ茶カテキンの効用をさらに掘り下げ、コロナ禍における体調不良や感染症対策の一助となるお茶の可能性がクローズアップされた。

感染症を体内で抑え込むNK細胞を茶カテキンが活性化

基調講演には緑茶うがいの提唱者として知られる静岡県立大学 薬学部山田浩教授が登壇。「茶カテキンによる免疫機能の活性化と感染症予防」をテーマに発表が行われた。

茶カテキンの健康効果を25年にわたって研究してきた山田教授はNK細胞(ナチュラルキラー細胞 *編注)の変化に注目することで、すでに広く知られている茶カテキンの「抗菌」「抗ウイルス」「抗炎症」「抗アレルギー」における効用の調査を進めている。
(*)NK細胞:全身をパトロールすることでがん細胞やウイルスなどを見つけ次第攻撃するリンパ球。人の自然免疫に重要な役割を担っている

「免疫機能が低下しがちな高齢者に緑茶を飲んでもらったところ、2週間で明らかにNK細胞の数値が上昇しました。また小学生への調査でも1日に3~5杯の緑茶を飲む児童は、1日に1杯飲む児童に比べてインフルエンザ感染が約5割抑えられました。それらの結果から感染症を体内で抑え込むNK細胞を、茶カテキンが活性化させていると考えられます」(山田氏)

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静岡県立大学 薬学部 山田浩教授

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山田教授は茶カテキンがNK細胞を活性化させた調査の結果を報告

感染症対策に茶カテキンの効用と「含み飲み」

基調講演に続き、登壇した山田教授は、「自粛生活は、人と会って話す機会が減るため認知症を重症化させ、運動不足による血圧や血糖値の上昇につながる」として、特に高齢者への影響を危惧した。それらは感染症が収まるまで改善できることではないとした上で、日常的にできる感染症をコントロールできる方法として茶カテキンの重要性に言及。細菌やウイルスの体内への侵入を防ぐ「お茶の含み飲み」と、体内に侵入した際にも重症化を抑えるための「お茶の飲用」を推奨した。

京都府立医科大学大学院医学研究科 免疫学松田修教授は、新型コロナウイルス感染症の感染爆発と医療現場の逼迫の現状として「自粛疲れと、逼迫した経済状況なども影響し、人流が抑えられていないことが要因」とし、「新型コロナウイルス感染症のいちばんの特徴は、唾液の中にウイルスが蓄積し、飛沫によって人から人への感染を広げていること。そのため唾液の飛沫抑制を目的にマスク着用が推奨されている。我々の研究では、茶カテキン類は、唾液の中のウイルスを不活性化し感染力を失わせることを確認している。つまり、飲食の場などマスクを外すタイミングで、多くの人が、お互いのために、お茶を飲んで唾液の中のウイルスを不活化させることが効果的だと考える。大量摂取をすることは好ましくない。少量でかまわないので、こまめに口腔内に含むようにして飲む『含み飲み』をすることが有効」とした。

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京都府立医科大学大学院医学研究科 免疫学 松田修教授

みやま市工藤内科・工藤孝文院長は、「災害不調」の視点からコロナ禍の生活をひもといた。これまでの日常生活が脅かされるという意味では、「新型コロナウイルス感染症も台風や水害などの自然災害に肩を並べる災害。そうした状況下では不安やストレスからセロトニン、ドーパミンなどが正しく分泌されないため血圧や血糖値が上がり生活習慣病が悪化する。自律神経もおかしくなるため、胃腸障害、目まい、不眠といった心身の状態が悪くなる」と述べた。

それらの改善法は体内時計を整えることと、生活の要所要所でリフレッシュタイムを設けること。昔から親しまれてきた10時と3時のお茶タイムのように適宜一服する時間を作り、免疫力アップにつながる茶カテキンを摂ることが望ましいとした。

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みやま市工藤内科・工藤孝文院長

歯と口腔の健康の見地からは静岡県立大学短期大学部 歯科衛生学科・仲井雪絵教授が登壇。「口腔内の健康は全世代にわたって全身の健康につながる。近年、いろいろな全身疾患と口の病気がリンクすると考えられ、研究が行われている。口の機能の衰えが、要介護につながりやすいこともわかってきた。健康長寿にむけて、要介護につながるフレイル(全身の虚弱)の初期段階であるオーラルフレイル(*編注)が注目され、歯の病気の予防だけでなく、口の機能の衰えを予防することが重要」であることに言及した。コロナ禍においてはオーラルフレイルが進む人も増えており、その理由の一つがマスク生活だという。
(*)オーラルフレイル:加齢による衰えのひとつで虫歯や歯周病のみならず、「むせる」「食べこぼす」といった食物を噛んだり飲み込んだりする機能の低下や滑舌が悪くなるなど、「口」に関連する機能が低下しつつある状態のこと

「鼻の中で空気の汚れを取り、気道などを通る中で温められた空気が肺に入るので呼吸は鼻呼吸がいい。ところがマスクをすると息苦しさから口呼吸になりがちで、口呼吸は口腔内が乾くため、虫歯にもなりやすい。以前から歯周病を持っている人が、インフルエンザにかかりやすいということがわかっていた。昨年、歯周病の人は新型コロナウイルスによって亡くなる確率が極めて高く、集中治療室に入る確率も極めて高かった。口腔の健康状態が、新型コロナウイルスの重症化にもかなり影響していることがだんだんわかってきている。生活習慣の面と感染症の世の中という面で、口腔内の健康は重要だ。口腔ケアの観点で、虫歯菌、歯周病に対して「カテキン」が有効であるという歯科医師としての実感がある。お薬ではなくて、日常で摂取する飲料、食品で効果が期待できるのはとても良いと思う」(仲井氏)

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静岡県立大学短期大学部 歯科衛生学科・仲井雪絵教授

「コロナ太り」の原因は運動不足だけじゃない!?

本フォーラムで「災害不調」を切り口に、コロナ禍の生活の問題点について語ったみやま市工藤内科・工藤孝文院長にさらに話を伺った。

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みやま市工藤内科院長 工藤孝文先生

専門は糖尿病・肥満治療、東洋医学・漢方治療。
著書に「緑茶コーヒーダイエット」「やせる出汁」「災害不調」などがある。

「コロナ禍の生活は健康面で災害時に通じる部分がとても多いんです。いつもの生活ができない、仕事や経済活動の中断、先の見通しが立たないことなど、自分の力ではどうにもならないことへの苛立ちや不安が大きなストレスになっているんですね。こうしたホルモンのコントロールがきかなくなった状態は自律神経失調症やうつ病などの精神疾患、生活習慣病などの一因になると言われ、様々な身体の不調を感じるようになります」(工藤氏)

「自律神経失調症から生じる不調は、検査などで病名のつくことがほとんどありません。そのため患者さんは、こんなに痛いのに……、こんなに調子が悪いのに……と、さらにストレスを溜めることになる。悪循環なんですね」(工藤氏)

また災害不調は肥満にも直結するのだという。いわゆる「コロナ太り」はそうしたホルモンバランスの崩れが大きな理由になっている。

「自粛生活の運動不足がコロナ太りの原因と言われますけど、実はストレス→ホルモンバランスの崩れ→過食→コロナ太りということが大半です。セロトニンというホルモンが減少すると甘いものが欲しくなり、ドーパミンというホルモンが出ないと脂っこい物を食べたくなる。また、コルチゾールというホルモンは、筋肉を脂肪に変えてしまうし、グレリンは食欲を増進させるだけでなく、痩せホルモンのレプチンを減らしてしまうんです。人間はホルモンに支配されていると言っても過言ではないです」(工藤氏)

ホルモン=女性に関係の深いものと思われがちだが、セロトニンもドーパミンもレプチンも……すべて男性にも深く関わっている。特にコロナ禍では男性の自律神経失調症が増加しているそうだ。

「昨年に比べて私のクリニックで自律神経失調症の患者さんは3倍に増えました。しかもこれまで自律神経に関わる患者さんは圧倒的に女性だったのですが、昨年から男性が急増。リモート勤務等で、外出せず家にいる生活が、かなりストレスとなっているようです」(工藤氏)

コロナ禍の心強い味方「レモン緑茶」

ストレスからくるホルモンバランスの不調が原因となった自律神経失調症の改善には、体内時計を整えることが重要。朝起きたらカーテンを開けて日光を浴び体内時計をリセットし、規則正しい生活を心がける。

規則正しい生活には「このタイミングでこれをする」というものがあるほうが、1日のリズムをつけやすくなる。工藤氏が勧めるのは1日数度のお茶タイムに手軽に楽しめる「レモン緑茶」。レモンは「脂肪燃焼」「ストレス緩和」「代謝アップ」「免疫力アップ」「美肌効果」などが期待でき、緑茶は「感染症予防」「リラックス効果」があるため、コロナ禍では心身の強い味方と言えるだろう。

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緑茶200mlに対してレモン果汁を大さじ1杯入れるだけで「レモン緑茶」の完成

作り方の目安としては緑茶200mlに対してレモン果汁大さじ1杯。緑茶は低温で抽出するとリラックス成分「テアニン」の割合が多くなり、高温で抽出すると「カテキン」が多くなるため、「寝る前は低温抽出、人と会う前は感染症予防にもなる高温抽出というように飲むタイミングで抽出方法を変えてみるのも良いです。ちなみに肥満防止には食事の20~30分前に飲むと満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐ効果があります」(工藤氏)

病気というほどではないけれど明らかに体調がすぐれない。そうしたコロナ禍での災害不調には、体内時計を整え免疫力を上げることで対処する。その際、茶カテキンは「手軽さ」と「持続性」の両面に長けているという。

「茶カテキンはインフルエンザウイルスに対して高い効果があり、細胞の老化を防ぎ血液の質をよくする抗酸化作用があることもわかっています。また緑茶に含まれるテアニンはリラックス効果や自律神経のバランスを整えてくれます。つまりお茶はダブルで免疫力アップにつながる非常に優秀なものなんですね。しかも非常に手軽に楽しめるし、手軽だからこそ続けられる。冬に向かっていくこの時期、ぜひ日々の暮らしに取り入れていただきたいと思います」(工藤氏)

「お茶で人生100年時代を豊かに生きる知恵~感染症時代における“茶の効用”~」と題して開催された今回の『第4回 伊藤園健康フォーラム』。伊藤園の公式YouTubeチャンネルでアーカイブが配信されているので、ぜひご覧いただきたい。


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編集・運営:エキサイト株式会社
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