純烈・酒井一圭、憧れのジュンスカ初ライブに感動「涙腺が決壊」
酒井一圭オフィシャルインスタグラム(@sakaikazuyoshi)より

純烈の酒井一圭が自身のインスタグラムを更新し、ジュンスカイウォーカーズのライブを観に行った感動を綴った。「遂に私はジュンスカイウォーカーズを生で見てしまった!」と興奮気味に報告し、学生時代から聴き続けたバンドのライブに立ち会えたことを「夢のような幸運です」と表現した。


酒井は昨年、東京駅でリーダーの森純太と偶然遭遇し、思わず声をかけたことを明かす。その縁で森が純烈の日本武道館や明治座公演を観に来てくれたという。現在ジュンスカは45周年ツアー中で、今回のライブは森の還暦記念バースデーライブでもあった。

「息子2人と奥さんと行ったんですが、涙腺が緩んで緩んで…」と家族で参加したことを明かしつつ、会場の雰囲気に胸を打たれた様子。「あの頃みんなそれぞれジュンスカを聴いてたんだよな。この人たちがライブに足を運び、グッズを買い、ジュンスカを愛し続けたから、今日私も初めてジュンスカに会えるんだなと思うと胸が熱くなっちゃって…」と、ジュンスカを支え続けたファンへの感謝の気持ちも滲ませた。

そしてライブが始まると感情が溢れ、「『いつもここにいるよ』で視界が歪みはじめ、『悲しすぎる夜』で決壊しました。息子や奥さんに悟られまいと、溢れる涙を拭うことなくただステージを見つめていました」と号泣したことを告白。さらに、自身が14歳の頃にジュンスカを聴いていた思い出を振り返り、「発売日前日に自転車で30分カッ飛ばしてCD屋でフラゲしたアルバムが『歩いていこう』でした」と当時の熱狂ぶりを明かした。

「この世界に長くいすぎたのか、毎日がむしゃらに働きすぎたのか、エンタメでこんな真っ直ぐな気持ちになれることも忘れていました」とし、「時空を超えた音楽体験でした。決壊の時、一気に中学時代に戻りました。戻りたかったんです。
でも自分では戻り方も分からず困ってたんです」と、ライブを通じて自身のルーツに立ち返ることができたとした。

帰宅後には、子どもたちがギターを弾きまくっていたといい、「今まで流したことのない涙を流すことができました。ジュンスカに会うことができました。森さん、本当にありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。最後には、「ps 日記かと思たらちゃうやん!森さんに直LINEせえよ(笑)」とユーモアも交え、投稿を結んでいる。


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【参照元】
酒井一圭オフィシャルインスタグラム

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