SMAP・中居正広が語った、亡き父との“超仲良し”エピソードに「ほんわかする」の声。

16日放送のTBS系「Momm!!」でMCの中居正広が、視聴者の悩み相談に答える形で自身の父親とのエピソードを語った。



48歳の男性視聴者から寄せられた「高校一年生の娘とうまくコミュニケーションを取りたい」という相談に、出演者はそれぞれ「反抗期の子どもとコミュニケーションを取るべき/取らなくていい」を選択。

中居は「取らなくていい」を選んだものの「俺、お父さんとすごい仲良かったから」と前置きした上で、自身の親孝行観を語った。



野球やサッカーなど、父親に遊んでもらった幼少時代を振り返った中居は、「でも、10歳から30歳くらいまでの20年間って親はいらないんですよ、大げさなこと言うと。10歳くらいから友達と遊ぶのが楽しくなって、中学になったら部活が楽しい、高校生で恋愛、就職するとお金が入ってきてお酒が飲めるようになる……。娯楽のレパートリーがどんどん増えてきて、ようやく20代後半~30ぐらいで自分の時間に余裕が出てきて“お父さん、お母さん”ってなると思うんですよ」と持論を展開。



また「自分に何が(どんな親孝行が)できるだろう?って考えた時に、今度はお父さんの趣味に付き合ってあげようと思って」という想いから、ゴルフを始めたことを明かした中居。「友達とゴルフに行くときは、必ずお父さんが入ってくる。どこにでもお父さんが来る(笑)」という微笑ましいエピソードに対し、親世代のゲスト・新沼謙治も「親とすれば、子どもが“お父さんお父さん”ってくっついてきてくれるのは、いくつになっても可愛いんだよね」としみじみ語っていた。



中居の父親は、昨年亡くなったことが伝えられており、これを見た視聴者からは「中居くんのお父さんのお話…ほんわかする」「中居くんから、お父さんと遊んだ思い出」「中居君、お父さんの話するとめっちゃ楽しそうだね」「お父さん大好きだった中居くん。ひろちゃん、親孝行でしたね」と、コメントが寄せられていた。

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