SMAP解散に芸能界から困惑・激励など様々な意見続出。ミッツ、吉澤ひとみ、ヒャダインらもコメント

今年の12月31日をもって解散することを発表したSMAPに対し、芸能各界から様々な意見が寄せられている。



元モーニング娘。

の吉澤ひとみは母からSMAP解散について知らされたそうで、14日付けのブログでは「えぇぇぇぇぇぇ~~!! 母と二人でショック…かなりショック!!」と驚きを隠さず投稿。小学生の頃から毎年SMAPのコンサートに行っていたという吉澤は「母が大好きで、私も最初は連れられて行ってたんですが、いつの間にか私もSMAPさん大好きになってましてね。。今年の25周年LIVEも楽しみにしてたんですが…」と、残念な思いを吐露している。



元SHAZNAのボーカル・IZAMは、ズバリ「SMAP」というタイトルでブログを更新。「SMAPのメンバーさんとは、僕がSHAZNAでデビューした頃から、SMAP×SMAP や、歌番組で共演させて頂いたり、特に中居くんはバラエティーでもよくご一緒した」と振り返り、「兎にも角にも、周りの皆よりSMAPのメンバーの皆さんが苦渋の決断であった事に間違いはないだろうし、その上で前向きな決断なのでしょうから、変わらず応援していこう!」と、あくまでメンバーの決断を尊重しているようだ。



歌手・女装タレントのミッツ・マングローブは「バカ~ん!バカ~ん!バカ~ん!」というタイトルのブログ記事で「私個人の私見と推測でしかありませんが」と前置きし、「どうにかしようと時間をかけて、あらゆる手を尽くし、気持ちを整えたり、交わしたり、探ったりした結論なのだと思います」と考察。記事の最後には「コンサートで、『シャレオツ』を唄う5人が見たかった。全然問題ないって ホントに問題ないって。大晦日だけでもいいから、どうかもう一度!」というコメントでSMAPの考えを尊重しつつ、ファンらしく悔しさをにじませている。



ミュージシャン/音楽プロデューサーのヒャダイン前山田健一)は「手を繋ごう」というタイトルでブログを更新。自身がSMAPに提供した楽曲「手を繋ごう」の歌詞の一部を引用し、記事の最後に「ずっとファン これからもファン」と綴っている。



SMAPにとって近年の代表曲のひとつともされる「Joy!!」で作詞作曲を担当し、その知名度をグンと上げた赤い公園津野米咲(つのまいさ)もTwitter上で心境を明かした。津野は「SMAPがいないなんてさすがにキツい。でもこれは私たちの大好きなSMAPを守ってくれたのかなあ。今はとにかく受け止めきれないよねえ。大好きだよおおおおお」とツイートすると、ファンからの励ましのリプライを受ける。そして「みんなに慰められたのでもう受け止め始めた。みんなってすげえ。SMAPってすげえ。ありがとうだなあ。いい夢見てやる!」「(と、言いつつ心がぎゅうーってなって痛いねえ)」とツイートし、事実を受け入れる努力をしているようだ。



また、音楽グループ・Sonar Pocketのボーカルのko-daiは、自身のTwitterで「SMAPさん解散、めちゃくちゃショックなんだけど。でも、物事には始まりがあれば終わりがあって、終わりがあれば始まりがある。

スマスマで5人と一緒に歌えたことを誇りに思います!!俺らソナポケは、いつまで続けられるだろうか??お爺ちゃんになってもソナポケやってたいな」とツイート。他にも、ショックを受ける声や激励を送る声など、この話題についてはミュージシャンからも多くのリアクションが寄せられている。

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