山田裕貴、家族の影響で“渋めの曲”好きに!父とのカラオケの思い出も明かす「止まんなくて」

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株式会社エクシングは、1月23日、JOYSOUND の最新機種『JOYSOUND X1』と共に誕生した新たなエンターテインメント・プラットフォーム「X PARK」の新CM発表会を開催。発表会には「X PARK」のアンバサダーを務め、CMにも出演する俳優の山田裕貴をゲストに迎え、トークセッションを実施した。




昨年11月に「X PARK アンバサダー」に就任し、「X PARK」の新CMにも出演している山田。テンションの高いCMの役どころについて「等身大ですか?」と聞かれた山田は、「普段はものすごくクールなタイプなので…役です」とジョーク混じりに回答。「アドリブは?」と突っ込まれると、「いっぱいありました」「(CMで披露しているキュウリをマイクのように使うシーンは)僕、使われると思ってなくて…」と、山田自身のアイデアが多く反映されたことが明かされた。



プライベートでもよく足を運ぶほどカラオケ好きだという山田は、「1人で飲み屋さんみたいなところに行った時に、他のお客さんが歌ってないのをちゃんと確認して、ひたすら歌いまくります」「もう3曲でも4曲でも」と意外な一面を披露した。また、カラオケでの“十八番”を聞かれると、「沢田研二さんの『時の過ぎゆくままに』を(最初の)声出しに歌います」と明かした。そして、浜田省吾の「もうひとつの土曜日」、河島英五さんの「酒と泪と男と女」「時代おくれ」、aikoの「カブトムシ」と昭和・平成を彩った楽曲の名前が続いた。

渋めの選曲となった理由について聞かれると、「親が歌ってたり。それを大人になってからカラオケで歌うようになった」と、家族の影響であると明かした。



また、山田がさまざまな質問に対してフリップで回答するコーナーも行われた。先日、横浜アリーナで開催されたイベントでは、友人や大好きなアーティストを呼んで共に熱唱したことも記憶に新しい山田。「リアルにはなかなか一緒に歌えないけど、『X PARK』を使ってカラオケルームをオンラインでつないで、一緒に盛り上がりたい人を教えてください」と質問されると、名古屋に住んでいる「家族」と答え、「ものすごく厳しい父親だったのですが、1回だけ父親が仕事で東京に来た時に、カラオケのある飲み屋さんに(行った)。普段は静かで全然喋んない人なんですけど、カラオケ入れだしたら止まんなくて」と思い出を披露。

そんな家族とのオンラインカラオケに胸を膨らませていた。



続いて、「もし歌手:山田裕貴としてデビューすることになったら、デビュー曲はどんな曲がいいですか?」の質問には、「バラード」と回答。「あの人かっこいいよねと言われるような」曲が良いと語り、会場の笑いを誘った。そして「バラード系のかっこいい曲を出して、映画の主題歌とかに使われて、 いろんなところでその曲がかかり、音は世界に届き、世界のスターに…」「今年の目標はやっぱり紅白!」と、山田は再び妄想の世界に。しかし、すぐに我に返り、「あいつはアーティストに失礼だからとか言われる」「(報道陣に)「“大爆笑”とか書いておいて下さい」と、ジョークであることを強調していた。



最後に、山田は「数年前になりますが、世界がコロナの状況に見舞われて。

人に会ってコミュニケーションをとるとか、人とご飯に行くのですら、ちょっと難しくなった時代がありました。ちょっとずつ回復してきたものの、いろんなことを、気をつけなきゃいけないなと思いながら、こうやってオンラインでつながれる場所を、最新のテクノロジーと共にですね、離れていても友人に会えたり、家族に会えたり、その中で、カラオケもできるなんていう時代も来ました。いろんな人に会うことが難しくなった状況があったからこそ、こういうものを作ろうとなったのかなと想像していました。こういうオンラインのカラオケみたいなものも、どんどん広まっていって、僕が X PARK を盛り上げていけたらいいなと思います。これからも、僕もカラオケに行き続けて、歌を練習し、いつか…あ、もうやめときます。皆様、X PARK をよろしくお願いします!」とカラオケファンに向けて「X PARK」アンバサダーとしてのメッセージを送り、イベントは幕を閉じた。