岸田文雄総理(自民党総裁)と立憲民主党など各党党首との「党首討論」が19日に行われることが正式に決まった。立憲民主党の安住淳国対委員長が12日、自民党の浜田靖一国対委員長との会談後のぶら下がりで明らかにした。

党首討論は3年ぶり、岸田内閣では初めてのことになる。


安住氏は今国会が裏金から始まり、政治改革国会になったとしたうえで「党首討論が大きな節目になると思う。しっかり対応したい」と述べた。また党首討論に関して、持ち時間を「延ばすよう要望した」と明かした。具体的なところは「現場レベルで協議する」ことになったという。


 安住氏は「政治不信がまん延している」中での党首討論なので「自民党総裁として岸田総理と(立憲)泉健太党首がかみあった議論をし、国民の前で深みのある議論になることを期待する」と述べた。


 また安住氏は内閣不信任案の取り扱いについて「少なくとも、岸田内閣が素晴らしい内閣だというものはわが党にはいないと思う」とし「党首討論など(その内容を)見極めて(扱いについて)判断してもらおうと思っている」と述べた。


 また安住氏は「今国会会期末で衆院解散がないとすれば、直近の民意を確認するという面でも、人口1400万人の東京での知事選挙(7月7日投開票)は都政の問題とともに『政治とカネ』の問題も大きなテーマの一つになると思う」と語った。(編集担当:森高龍二)