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番組では、独自の研究課題や探求心で日本から世界まで旅する探検家(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場。
今回佐藤が訪れたのは、日本から22時間かかる南太平洋の群島国家、バヌアツ共和国のとある島。この地に暮らす少数民族が信じる謎のカルト信仰があるという。それは、"カーゴカルト"といわれ、「いつか飛行機の積荷がやってきて幸せになれる」というもの。第二次世界大戦中、イギリスとフランスに統治されていたバヌアツの民の前に現れた救世主はアメリカ軍だった。それから80年、バヌアツの人々は今もアメリカ軍の再来を待ち望み、祈りを捧げる祭りを行っている。
奇祭について取材を続けるが、詳しい情報をなかなか得ることができず苦戦する佐藤。そんな中で、あるキーワードに遭遇する。謎に包まれたそのワードはいったい何なのか?たどり着いた奇祭では、人々が米国旗を掲げ米軍服を着て行進していた。
さらに佐藤は、現在も活動している島での火山噴火の撮影に成功。目の前に広がるマグマに同行スタッフは絶叫する。
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