乃木坂46 高山一実のデビュー小説『トラペジウム』の中国語簡体字版『四重星』が7月5日(日)に発売された。

【写真】『トラペジウム』を手がけた乃木坂46・高山一実

デビュー小説にして25万部突破のベストセラーとなった乃木坂46の高山一実・著『トラペジウム』。
現役トップアイドルが、アイドルを目指す女の子の10年間を描いた今作は、写真集やビジネス書などの強力タイトルを抑え「平成世代に売れた本1位」(2019年、日販WIN+調べ)に輝くなど、若い世代に絶大な支持を得ている。すでに台湾、韓国など海外でも翻訳版が大ヒットの中、熱い要望を受け、ついに中国語簡体字版が登場となった。

現地予約サイトではほぼ毎日「予約した」「毎日楽しみにしています」など、コメントが殺到。日本のみならず、中国の人々からの期待がうかがえる。

▼高山一実コメント
「『四重星』というタイトルの訳が凄く好きです!高校生活やアイドル文化については日本から見た描き方をしていますが、星の美しさは世界共通だと思うので少しでも共感していただけたら嬉しいです」

▽『四重星』
定価:49人民元
発売日:2020年7月5日(日)
発売元:広州天聞角川動漫有限公司