8月18日、AKB48単独での東京ドーム公演が行なわれた。今回は、卒業などのイベントごとはなく、スタンダードなコンサートとなった。 “本店”と呼ばれるAKB48にはベテランのメンバーをはじめ、兼任で松井珠理奈山本彩など各グループのエースも集結している。選抜総選挙でもそういったエース級のランクインが目立ち、AKB48の未来を危ぶんでいる人もいるかもしれない。  だが、今回の単独公演では、AKB48の手メンバーの成長、そして“本店”の面白さが感じられた。  まずオープニングの『言い訳Maybe』では自転車で登場。同曲のMVを思い出させる粋な演出だ。そして全員曲の『Dreamin' girls』から『Dear my teacher』の、初期を思わせる流れ。秋葉原の劇場から東京ドームまで重ねてきた思い出や少女たちの夢、青春が表現されていたと思う。  若手メンバーの活躍が目立ったのはユニット曲だ。これまで大箱のコンサートでは選抜メンバーがメインとなるユニットが多かったが、今回の公演ではこれからを担うメンバーをメインとしたユニットが増えていた。  田野優花相笠萌大島涼花などダンスを得意とするメンバーたちによる『50%』、11期以降のメンバーがメインとなり披露した『チューしようぜ!』と『Seventeen』、コール&レスポンスで会場を揺らしたチーム4の『ハートの脱出ゲーム』など、若い力が東京ドームを湧かせた。  もちろんベテランメンバーだって負けていない。

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