増収をけん引したのは、サブスクリプションサービスや動画配信を中心としたインタラクティブ配信分野と、コンサートなどの演奏分野。インタラクティブ配信の徴収額は前年比9.6%増の618億円となり、そのうち音楽サブスクリプションサービスが前年比6.6%増の259億円、動画をともなう音楽利用が10.1%増の311億円を記録した。動画に関しては、Netflixなどのサブスクリプションサービスや、YouTubeなどの動画投稿サービスのユーザー増加や市場拡大にともなう徴収増があったとした。
一方、コンサートやライブなどの演奏分野も好調で、徴収額は前年比11.9%増の291億円。ドームやアリーナクラスの大規模公演の増加が寄与し、上演・演奏会等の徴収実績は26.9%増の151億円に達した。
分配面でも、インタラクティブ配信の分配額は594億円となり、JASRAC全体の約4割を占める規模に拡大。放送・演奏の分野を上回る主要分野へと成長した。また、演奏等分配額は286億円となり、ライブ市場の回復と大型公演の増加が数字にも反映された。
さらに、海外からの分配額も前年比20%増となる25億円を記録。日本の音楽産業が“外貨獲得の成長分野”として期待されていると説明した。
会見では、生成AIへの対応についても言及。
昨年、音楽教室からの著作権使用料の徴収に関して話題となったが、2025年度は全体の約8割にあたる約6000校の音楽教室から、過年度分を含めて約9.3億円を徴収したとし、「ご理解をいただいてありがたい」と説明した。


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