パ・リーグ 日本ハム―楽天(20日・エスコンフィールド)

 楽天の前田健太投手(38)が日本ハム戦に先発し、3回途中4安打3四球、2失点で降板した。楽天での初白星はまたしてもつかめなかった。

 初回から苦しんだ。無死一、二塁のピンチを招くと、郡司に中前適時打。先制点をいきなり献上した。それでも、その後の1死二、三塁のピンチでは浅間を空振り三振、野村を一邪飛に打ち取り、追加点は与えなかった。

 同点に追いついた直後の2回は三塁打と四球で1死一、三塁のピンチを背負うと、水野に左犠飛。勝ち越し点を許した。3回1死一、二塁の場面で交代を告げられた。制球に苦しみ、72球を費やした。右腕は「早い回での降板となり申し訳ないです」とコメントした。

 11年ぶりにNPB復帰した今季は試合前時点で試合に先発して0勝2敗、防御率4・41。初勝利を多くのファンやチームメートが待ち望む。前日19日の練習後には「チームが勝つことが一番ですけど、やっぱり1つ(白星が)つくと、気持ち的にも楽になるとは思う。

簡単な相手ではないですけどしっかりと抑えて勝てるように頑張りたい」と決意を込めていた。

 白星をつかめばNPBでは15年10月2日の中日戦(マツダ)以来、3883日ぶりだったが、5度目の登板でもお預けだった。

編集部おすすめ