新しい未来テレビ「ABEMA(アベマ)」は、2026年シーズンの『FIA世界ラリー選手権(WRC)』第4戦『クロアチア・ラリー』を4月11日(土)・12日(日)にわたり無料生中継。12日(日)の放送では、プライベートでも複数台の車を所有するほどの無類の車好きとして知られるチョコレートプラネット長田庄平をスタジオゲストに迎え、世界最高峰の公道レースの模様をお届けしたほか、特別企画としてチョコレートプラネット・長田とシソンヌ・長谷川による国内最大級のカーイベント潜入映像が公開され、番組を盛り上げた。


さらに本大会ではTOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamの勝田貴元選手が盤石と見られていた首位の失速により大逆転勝利を収め、前戦の『サファリ・ラリー・ケニア』に続く日本人初のWRC2連勝という歴史的快挙を達成し、大きな感動を呼んだ。

番組の前枠として放送された特別企画では、3月21日(土)に開催された「Red Bull Tokyo Drift 2026」の模様をお届け。会場にはJDMのレジェンドやスーパーカー、ドリフトマシンなど総勢約500台ものカスタムカーが集結。ストリート・カーカルチャーの最前線とも言えるその壮観な光景に、同行した長谷川が「一生見ていられる」と深く感銘を受けるなか、車好きの長田の視線を何よりも釘付けにしたのが日産の希少名車「ハコスカ」こと3代目スカイライン(C10型)のカスタムカー。

この「ハコスカ」は、エンジンからワンオフの削り出しパーツに至るまで、まるで新品のような状態に仕上げられた珠玉の一台で、実際にエンジンが始動し、激しい振動とともに直列6気筒エンジンの重厚な排気音が会場に鳴り響くと、長田は「心臓にドクンドクン来る!」「これ全部削り出しですか?」と大興奮。あまりの美爆音と圧倒的なクオリティに「マジでリアルワイルドスピードですよ」と漏らし、映画さながらの世界観に完全に酔いしれていた。VTRを見たスタジオ解説の自動車ジャーナリスト・山本シンヤ氏も「これは日本が誇れる文化。これがなかったら『ワイルド・スピード』も生まれなかった」と改めて国産名車の歴史的価値を熱く力説。

この様子に視聴者からも「めっちゃいい音」「ゲキシブだな」「かっけええ」「これマジでいきたかった」といった熱狂的な反響が多数寄せられ、車好きを大いに沸かせた。

同イベントの映像では、モータースポーツファン垂涎のサプライズも。前戦の『サファリ・ラリー・ケニア』で初優勝を飾り、『クロアチア・ラリー』に出場しているWRCドライバーの勝田貴元選手が「GRヤリス ラリー1」に乗って登場。公道世界一の速さを誇るWRCマシンを操り、ハイスピードかつ豪快なドリフトパフォーマンスを見せつけ、「たくさんのファンの前で走れて良かった」とコメント。


ファンをさらに熱狂の渦に巻き込んだのは、勝田選手が操るそのマシンの助手席にレッドブルのリザーブドライバーでもあるF1ドライバーの角田裕毅選手が同乗していたこと。WRCとF1という世界最高峰のカテゴリーで活躍する日本人トップドライバー同士の夢のコラボレーションに会場は大盛り上がり。走行を終えた角田選手も「勝田選手は昔から知っていて、尊敬しています。近くに住んでいるので、欧州へ帰ったらまた会おうと伝えました」と2人の絆の深さを語った。この共演にSNS上の視聴者も「角田も助手席乗ってたね」「動画見たけどすごい車グルグル回してたね」「回る回る」「すげえ映像」「ケニアのすぐ後だしファンは盛り上がっただろうな」と大興奮の様子を見せていた。

スタジオの熱気そのままに迎えた『クロアチア・ラリー』本戦の最終日(デイ3)では、誰もが予想しなかった劇的な結末が。最終ステージ(SS20)を迎えた時点では、ティエリー・ヌービル選手(ヒョンデ)が後続の勝田選手に対して1分15秒もの大差をつけて首位を独走しており、普通に走れば追い抜くことは困難な盤石の状況。しかし、最終走者のヌービル選手の走行が始まると、中盤の計測地点でトップから1分19秒も遅れるという明らかな異変が。ヌービル選手は、右コーナーの先でコース左側にあった側道へ車体を落とし、そのまま側道へ進入。さらに分岐にあったコンクリートブロックに直撃するまさかのアクシデントに。放送席の誰もが信じられない様子で「ミスコース?」「コースアウト?」とざわつき、実況の布施宏倖アナウンサーも思わず「何が起きたんだ」とポツリ。解説の山本氏も「何に当たった今?」と状況が判然としないほどの大波乱。
非常に狭い側道で何度も切り返してコースに復帰したヌービル選手だったが、右フロントタイヤが外れかけるほどの甚大なダメージを負い失速。チームからのリタイア指示にもかかわらず最後まで力を尽くしたものの、首位陥落という無念の結果となった。

この大波乱の結果、すでに走り終えて総合2位につけていた勝田選手が大逆転で前戦に続く2連勝。日本人ドライバー初となるWRC2大会連続優勝という偉業達成の劇的な瞬間に、視聴者からは「まさかの勝田2連勝なのかこれ」「そんな難しいとこだったか?」「こんなことあるんやな」「ポールの根元のコンクリか」「なんかひっかかったっぽい」「凄い角度で止まっちゃったな」と驚嘆と祝福のコメントが殺到していた。

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