マイナビニュース・エンタメチャンネルの新たな定番記事を目指すお試し企画「日曜トライアル」。今回は、記者会見などのコメントで強烈な印象を残す人の名言を紹介していく【◯◯コメント列伝】をお送りする。


数々の取材をする中で、登壇者の一覧を見てワクワクする人物の一人が「水野美紀」。『踊る大捜査線』で演じた清純な柏木雪乃役で注目を集め、その後はアクションからシリアス、コメディまで幅広い役柄をこなす実力派として知られるが、歯に衣着せぬトーク力で会見を盛り上げてくれる絶対的な信頼感がある。そんな彼女の魅力が伝わる発言を紹介していきたい。

「現場では反町さん、大森さん、津田さんの方がよっぽど謎の人でした。大森さんからはポテトチップスがサンドされたパンが差し入れされました。謎のパンです。色々謎です」
 
●猟銃を構え、カンフーも披露…水野美紀が“謎の人”熱演「発言も行動も規格外」

2025年3月、ドラマ『ラムネモンキー』(フジテレビ)にゲスト出演した際のコメント。自身が「謎の人物」として登場することを予告しながらも、トリプル主演の反町隆史大森南朋津田健次郎のほうが謎の人であることを強調し、大森については説得力あるエピソードまで披露してくれた。最後に畳み掛ける謎のアピールも見事。

「矢本くんのコミュニケーション能力という魚が、みんなの人見知りという魚を全部食べて、そこに新しくチームワークという魚が生まれて、本当に助けられてます」
 
●水野美紀、サルゴリラに引っ張られつつ矢本悠馬を称賛「コミュニケーションという魚が…」

2024年1月、ドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ)の記者会見で、現場での共演者たちの様子を聞かれ、矢本悠馬の印象を述べた際のコメント。約3カ月前の『キングオブコント』で優勝したサルゴリラの優勝ネタをこのタイミングで引っ張り出し、よっぽどお気に入りの様子がうかがえたが、この場で誰からもツッコミを受けることはなかった。それでも果敢にぶっ込む姿勢が素晴らしい。


「いじめられて苦悩する、耐える倉科さんが妙に色っぽくて、私も今まで自分で感じたことのないようなマゾヒズムをくすぐられる」
 
●水野美紀、いじめられる倉科カナにゾッコン「マゾヒズムをくすぐられる」

2017年1月、ドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日)の記者会見での一コマ。自身は「100%ヒール役」ながら、いじめられる役の倉科に「全部受けていく倉科さんが大変だぞと思いました」と同情を見せるが、思わず本音が出たようだ。

さらに、恋愛に関するゲーテの名言の穴埋めクイズ企画では、「人は四十代に達して初めて真の◯◯な恋愛を知る」に「現実を思い知らされる様」と解答。その理由を「男の人目線で考えてみたんですけど、40代になって結婚して、奥さんに犬より下の扱いを受けて、下手なこと言うとビンタが飛んでくるので、奥さんの機嫌を取ることがとにかく何よりも大事だっていうことを知っていくのではないでしょうか」と言いたい放題で、脚本の鈴木おさむを「さすがに40代になってくると答えが違いますね(笑)」と感心させていた。

「私33歳でもないし、巨乳でもないし…」「原作を読んでびっくりした」「他のみんなは、原作から本当に抜け出てきたみたいで、ぴったりなんですよ!」「私だけ大幅に原作から外れていて大丈夫なのか!?」「(役者の)人材がたまたま見つからなかったのか…」
 
●水野美紀、“33歳巨乳”役に恐縮しきり「人材が見つからなかったのか…」

2015年7月、ドラマ『37.5℃の涙』(TBS)の舞台挨拶で、原作の「33歳の巨乳」というキャラクターを演じることに不安いっぱいの様子を見せた水野。終始恐縮しっぱなしだったが、撮影現場にはいつも最初にスタンバイし、「隊長」と呼ばれるほど気合を入れて臨むプロフェッショナルの姿勢も見せていた。
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