「家の中で母が幸せじゃないと、その空間はハッピーにならないので」歌手の加藤ミリヤが7日、都内で行われた「第18回ベストマザー賞2026」の授賞式に出席し、3児の母として子育てで大切にしている考えや家族への思いを語った。

○子育てと仕事を両立する秘訣「私は……」

「ベストマザー賞」は一般社団法人日本マザーズ協会が2008年から開催し、今年で18回目。
受賞者は子育て期のママ・パパたちの投票で選出され、今年は俳優部門で相武紗季、タレント部門で南明奈、音楽部門で加藤が選ばれたほか、スポーツ部門で元サッカー日本女子代表の鮫島彩、芸術部門で映画監督の安藤桃子が選ばれた。

音楽部門で受賞した加藤は、2019年4月に一般男性との結婚を発表。現在は6歳の長男、5歳の次男、9カ月の三男の子育てをしている。

受賞した加藤は、「まさか私が母としてこのような賞がいただける日が来るとは思ってなかったので、とても驚いております」と率直な思いを吐露。また、「息子たちを見ていると、本当にパワーの塊というか、エネルギーに満ちあふれていて、この世界の希望の光だなと強く思います。だからこそ、彼らと一緒に生きていくことはとても責任があって。愛して愛して愛して、彼らの成長を母としてしっかり見届けていくことが、今私が一番大事にすべきことだと思っています」と子どもへの思いを口にした。

子どもたちと接する中でストレスが溜まったときに心がけていることを聞かれると、加藤は「一番は、早く寝る」と回答。「家の中で母が幸せじゃないと、その空間はハッピーにならないので。感情的にならないというのはすごく意識していること」と自身の考えを明かしつつ、「一番(大事なこと)は、愛してる愛してる愛してる、ということなので、それをちゃんと言葉にしてお互いに伝える、ということをずっとやっています」と語った。

さらに、仕事と子育てを両立するための考えを聞かれると、加藤は「『私は敏腕マネージャー』と思うこと」とし、「3人のスケジュールを管理しつつ、私自身のスケジュールを調整するというのが毎日のパズル。母になってわかることは、病院に行く数とか、歯医者さん、学校の行事、習い事……こんなにお母さんになるって忙しいんだな」としみじみ。
さらに、「なんとかなるって気づきました。『これ終わったな』と思う時も、結局はなんとかなる、ということなので。みなさん、なんとかなります」と呼びかけ、場を和ませていた。
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