韓国で3週連続No.1、動員260万人を突破した話題のラブストーリー『サヨナラの引力』(7月3日公開)のジャパンプレミアが3日、都内で行われ、俳優のク・ギョファン、キム・ドヨン監督、そして花束プレゼンターとして前田敦子が登壇した。
イベント中盤、観客の注目を集めたのは前田の“リアルすぎる恋愛エピソード”だった。
本作は、かつて愛し合った男女が時を経て再会する物語。作中の印象的な再会シーンにちなみ、前田は「実は私も似たような経験がある」と切り出すと、「プライベートなお話なんですけど…」と前置きしながら、元恋人との偶然の再会を告白した。
「私は仕事帰りで、お相手はご結婚されてハネムーンの帰りだったんじゃないかと思うんですけど、奥様と一緒に同じ飛行機に乗っていたことが。映画と違って、お相手もいらしたのでお互いに目を見る事なく終わりましたが…。とても思い出に残っています」赤裸々に回想した。
この告白に、ク・ギョファンとキム監督も驚きを隠せず。キム監督は「それはすごいですね。ぜひ前田さん主演で映画化したい」と日本版リメイクにも興味津々だった。
一方で前田は、かねてよりク・ギョファンのファンだったことも明かし、「どの作品でも目を引く存在で、ずっと注目していました」とコメント。念願の初対面に「久しぶりに緊張しています!」と声を弾ませた。
ク・ギョファンも「この映像、僕にも送ってください」とユーモアで応じるなど、終始和やかな雰囲気に包まれた。
『サヨナラの引力』は、夢と現実の狭間で別れた男女が10年後に再会し、「もしあの時、別れていなかったら」という思いと向き合う物語。
前田は最後に「自分の人生と重ねながら観てほしい作品。きっと忘れられない一本になると思います」とアピール。
自身の経験とリンクするような“再会”のエピソードを披露し、作品のテーマにリアルな説得力を添えていた。
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【編集部MEMO】
『サヨナラの引⼒』
2008年の夏、ソウル。大学生のウノとジョンウォンは長距離バスの中で運命的に出会う。
ゲーム作家を夢見るウノと、建築家に憧れるジョンウォン。
夢と不安を抱えた都会の日々の中で支え合ううちに、二人はやがて恋に落ち、深く愛し合う。
しかし、若さゆえに抗えない現実の厳しさから、別れを選ぶ――。
それから10年が経った2024年の夏、二人はソウル行きの飛行機で偶然再会する。
あの頃の思い出を振り返る中で、ウノはずっと胸の奥にしまっていた問いをジョンウォンに投げかける。「もしもあの時…」。

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