ネットショッピングなどを利用するたびに、溜まりがちなダンボール。回収に出すまでおうちで保管しておくと、かさばるのが気になります。
使い心地抜群!便利アイテムを活用する
ダンボールは大きさがさまざまで、畳んでボリュームが出ることも多いので、便利なグッズを使うと保管が快適になります。かゆいところに手が届く専用ストッカーや、ストックバッグ・衣装ケースなどのマルチに使える収納アイテムが役立ちますよ。収納場所に合わせてしっくりくるものを選んで使ってみてくださいね。
■キャスター付きの専用ストッカーで
納戸をリサイクルゴミの置き場所にしているarika_919さん。置き方の見直しをして、整理された状態をキープされています。ダンボールは、towerのストッカーを利用して、倒れてこないように収納されていました。キャスター付きで、たくさん溜まってしまっても、簡単に出し入れできる優れものです。
■ストックバッグでコンパクトに

yukichi.wanwaさんは、ダンボールを入れているとは思わせない、クールなビジュアルのマルチストックバッグを活用されていました。これを勝手口に置いておき、溜まったら処分するようにしているんだそうです。大きめのバッグですが、デザインがおしゃれなので、常備しておいてもすっきり見えますね。
■キャスター付き衣装ケースが活躍

sumikoさんのダンボール置き場は、階段下収納です。スーツケースやミシンなどと一緒に整理整頓して収納されていました。ダンボールは、キャスター付きの衣装ケースを指定席として活用しているそうです。たっぷり収納することができて、外へ持ち出すときも楽に対応できるアイデアです。
使うアイテムは最小限にしてすっきりと
捨てるダンボールは毎日出てくるわけではないので、ストックする必要がないときはなるべくすっきりできるといいですよね。片付けられたり邪魔にならないスマートな道具などを使ったりして、シンプルに整えませんか。置く場所の環境に合わせて試してみるとよさそうです。
■捨てるダンボールや紙袋で代用

mahaloさんは、捨てる予定のダンボールや紙袋をストッカーとして利用しているんだそうです。丁度いい大きさのダンボールを入れ物にし、その中に畳んで入れるという作業を繰り返して保管しているんだとか。最後にはまとめてリサイクルに出せるので、置き場所さえあれば誰にでも簡単にマネできるアイデアです。
■マグネットが付く場所ならブックスタンドで

倉庫の中を置き場所にしているm.mさん。マグネットが使える倉庫だからこその、快適な方法を教えてくださいました。ブックスタンドの底にマグネットシートを貼って、しっかり固定できる支えを作ったんだそうです。ダンボールがないときは、他のものにも使いまわせたり、しまっておけたりできるのも便利です。
■アイアンバーを壁に取り付ける

tomatoさんのダンボール収納は、壁とアイアンバーを使ったシンプルな方法です。ダンボールを置きたい場所に、アイアンバーを設置するだけで、どこでも簡単に収納場所に早変わりします。すっぽりと立てておけて、スリムに収まるのもいいですね。物を直置きしないので、お掃除も楽そうです。
DIYのダンボールストッカー
ダンボールストッカーはDIYすることもできます。家にあるものや身近な材料で気軽に挑戦できるので、初心者さんにもおすすめです。可動するようにしたり、道具を引っ掛けられるようにしたりと、使い勝手に合わせられるのも魅力です。DIYなら、家の中のちょっとした隙間を利用することもできますよ。
■使わなくなったメタルラックでリメイク

ダンボールの回収日まで、玄関に置いているというmash-room.aeさんは、崩れて邪魔になるのがネックだったんだとか。そこで、使わなくなったメタルラックをリメイクして悩みを解消していました。柱の部分でしっかりダンボールをおさえてくれるので、広がらずに保管ができます。
■余った木材でできるストッカー

terumanjyuさんは、余った木材を使ってストッカーをDIYされていました。高さがないストッカーなので、見える場所に置いてあってもインテリアの邪魔になりませんね。木材のナチュラルな雰囲気も素敵です。
■道具も収納できる100均DIY

mariiiiさんは、ダイソーアイテムを使ったDIYアイデアを教えてくださいました。キャスター付きで移動が楽なうえ、道具も引っ掛けておくことができるという便利な作品です。ダンボールを畳んだり捨てたりする作業をスムーズに進められますね。
■冷蔵庫横の隙間を活かす

冷蔵庫横の隙間に隠して収納するという、importantさんのアイデアです。有孔ボードを背にしてワイヤーネットを取り付け、ダンボールをスリムに保管しています。
かさばる、邪魔になるなどのネガティブなイメージを一新してくれる、見事なアイデアばかりでした。ダンボールの荷物が届いても、ストレスなく対応できますね。置く場所などに合ったやり方をぜひ試してみてください。
執筆:Hirari