元Hey! Say! JUMPで俳優の中島裕翔(32)が新木優子(32)との結婚を発表したことで、異例の"早婚"の背景に何があったのか関心を呼んでいる。


「かつてジャニーズ事務所のアイドルの結婚は30代後半から40代が中心で、1グループで1人しかできないと言われていた。

アイドルファンはいわゆる"推し"が結婚すると冷めてしまうため、副社長のメリー喜多川氏が戦略的に婚期を遅らせていたと考えられています」(ベテラン芸能記者)


 メリー氏が2021年に亡くなり、その2年後にはイギリスBBCの報道に端を発し、ジャニー喜多川氏の性加害問題が日本の大手メディアでも報じられ、ジャニーズ事務所が消滅。翌年以降、受け入れ先となったSTARTO ENTERTAINMENT所属のアイドルは続々と結婚を発表している。


「それでも、昨年結婚した5人のうち、DOMOTOの堂本光一は46歳、SUPER EIGHTの村上信五は43歳、大倉忠義は39歳と一般的には晩婚の部類に入ります。ですから、今回の中島裕翔の32歳での結婚は、事務所内では異例の早さと言っていい。半年前、結婚を発表したWEST.の神山智洋も同じく32歳でしたね」(前出の芸能記者)


■今後も続く旧ジャニーズの結婚ラッシュ


 厚生労働省の人口動態統計によれば、2024年の平均初婚年齢は男性31.1歳、女性29.8歳。アイドルながら、中島と神山は普通の社会人と同じくらいの年で結婚した。なぜ、2人は "早婚"をできたのか。


「俳優として評価されているからでしょう。今回の結婚は、その道で生きていく決意と自信の表れだと思います。今までのアイドルはファン離れが危惧されるため、晩婚になってしまった。メリー氏の戦略は経営者としては賢明に見えますが、何歳になっても『ファン依存』の体質から逃れられないタレントを作ってしまう罪づくりな面もあった」(芸能関係者)


 中島は昨年Hey! Say! JUMPを脱退し、より俳優業に力を入れている。


「アイドル歌手として生きていくためには、ファンに依存しなければならない。

しかし、俳優として演技の世界で高い評価を得られれば、ファンを頼りにする必要はない。スタッフや一般の視聴者からの評価が大切になってくる。そのため、"早婚"しても問題ないわけです」(前出の芸能記者)


 今後も旧ジャニーズの結婚ラッシュは止まらないだろう。


「中でも、俳優としての評価が高いアイドルたちは"早婚"に走る可能性が高いと思いますよ。Aぇ!groupの佐野晶哉はオーディションでNHK連続テレビ小説『風、薫る』の島田健次郎役を勝ち取り、評判も上々です。まだ24歳で、すぐに結婚はしないでしょうけど、このまま俳優として地位を確立していけば、20代での婚姻もあるかもしれません」(芸能関係者)


 中島裕翔は俳優の道を歩き、ファンに依存しない生き方を手に入れた。1つのロールモデルとして、後輩たちに受け継がれそうだ。


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 中島裕翔の結婚は大きく驚かれつつも祝福された。関連記事【もっと読む】中島裕翔&新木優子の結婚発表は“祝福ムード”優勢…芸能人「炎上する結婚」「しない結婚」の分かれ目は…では、驚かれつつも炎上しない結婚と、炎上してしまう結婚の分かれ目について伝えている。


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