女優・戸田恵梨香(37)の勢いが止まらない。


 4月27日に配信開始された占い師の細木数子の人生を描いたNetflix「地獄に堕ちるわよ」は、配信初週日本1位、週間グローバルTOP10入りを果たし、その後も上位をキープし、大ヒット。


 前クールのTBS系日曜劇場のドラマ「リブート」では、主演の鈴木亮平の向こうを張って、物語のキーとなる幸後一香と早瀬夏海の2役を演じきり、視聴者を考察合戦に引き込んだ。全10話の平均世帯視聴率は、前クールで断トツの11%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)を達成。


 戸田は5月24日、「第1回しずおか映画祭」(静岡市)のトークイベントに登壇し、自身の役者としての仕事観などを聞かれ、「クリント・イーストウッドのように、年齢を重ねながら作品を作り続ける俳優になりたいです。80代の自分だからできる作品をやっていきたい。死ぬまでこの仕事を続けたい」と“生涯現役宣言”。スポーツ紙放送担当記者がこう続ける。


「先日、出演した『徹子の部屋』では、『地獄に堕ちるわよ』について黒柳徹子は、“見ているうちにだんだんあなたが細木数子さんじゃないかと思えるようになってきました。すごい”と戸田を絶賛していました。戸田は、オファーを受けた際には、“私でいいのかしら”と悩んだと明かしていますが、『(細木数子の)の物真似はしなくていい』と監督に言われたことで、細木の内面や本質を演じようとした話していました」


 確かに戸田の演技力には、圧倒的な定評があり、出演する作品は、主演、助演を問わず、「戸田でなければ成立しなかった」と言われることもしばしばだ。


 エランドール賞新人賞をはじめ、ザテレビジョンドラマアカデミー賞、東京ドラマアウォード、日本映画批評家大賞など、映画やドラマに出演すれば、必ずと言っていいほどなんらかの賞を受賞し、長年、爪痕を残してきた。 


 WEBサイト「みんなのランキング」が25年1月に開催した「日本の演技派女優ランキング」では投票数2万件超の中から、見事1位に輝いている。


「どんな役柄でも、自然にその人に見える変幻自在の演技力で、難役もこなせます。

すでに数年先までの出演が決まっていますが、戸田を使いたいというプロデューサーは本当に多い。さらに今回の『地獄に堕ちるわよ』の熱演で、世界的にも注目を浴びることになったのではないか」(ドラマ関係者)


「生涯役者宣言」した生粋の“役者バカ”女優が、国際的女優になる日も遠くないかもしれない。


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 戸田恵梨香を世界に知らしめた「地獄に堕ちるわよ」だが、そのモデルとなった細木数子については“黒いウワサ”が絶えなかった。関連記事【もっと読む】『細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体』…では、細木の“妖怪ぶり”について伝えている。


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