そろそろ《ヒロインの相手役は誰なのか》が気になる視聴者も多いのでは。見上愛(25)と上坂樹里(20)がダブル主演のNHK朝ドラ「風、薫る」の話。

明治時代に、まだあまり世に知られていなかった看護の世界に飛び込んだ、りん(見上)と直美(上坂)の物語だ。


「スタート当初から《いつ面白くなるの》《どっちのヒロインの話なのか分かりにくい》などと厳しい声も多かったですが、ヒロイン2人が共に看護の道を志し始めてからというもの、テンポアップして《朝ドラっぽくなってきた》という感想も少しずつ増えてきている。そろそろ中盤、やはり気になるのはヒロインたちの恋模様でしょう」(エンタメ誌編集者)


 りんは一度結婚し、子どもを持つ身。元結婚相手である酒乱亭主の亀吉を俳優の三浦貴大(40)が好演し、ネット上を沸かせた。さらにりんには幼なじみでかつて互いに思いあっていた虎太郎という存在も。演じるのは注目の若手俳優、小林虎之介(28)だ。他にりんと東京で顔なじみとなった小説家志望のシマケン(佐野晶哉=24)は、今のところ恋の相手役として最有力候補だろう。一方の直美はというと……。


「直美が身分を偽って鹿鳴館で働いていた頃に知り合った、詐欺師の寛太。直美とはどこか似た者同士なところがあり、今の段階ではまだ恋愛ではなくとも、今後発展していきそうな予感です。演じているのは藤原季節さん。昨年あたりからどんどん大きな役が付き始め、スター街道をばく進中です」(芸能ライターのエリザベス松本氏)


 藤原季節(33)は、5月9日にNHKの地上波で最終回を迎えた連ドラ「まぐだら屋のマリア」では、演技派の尾野真千子(44)と共にダブル主演を務めた。

デビューは2014年。映画、ドラマ、舞台に出演して地道に腕を磨いてきた。


「藤原さんは、松田美由紀さんが社長を務める『オフィス作』の所属で、500人以上のオーディションの中から選ばれたそう。もちろんイケメンなんですが、最近の若い男性歌手や俳優のように無駄にツルツルピカピカしすぎていない素朴な印象がある。どこか無骨で、そしてフトしたしぐさに色気が漂う。さすが美由紀さん、ご慧眼です」(前出のエリザベス松本氏)


 朝ドラヒロインの相手役となれば、人気はさらに加速しそうだ。


「オフィス作といえば、朝ドラ『おかえり、モネ』にも出演し、人気が出てきた清水尋也さん(写真)の存在を思い出します。2025年に麻薬取締法違反で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決が下されました。社長の美由紀さんは『見守る』として、事務所には変わらず所属していますが、そう大きな事務所ではない。所属俳優が活動できないのは痛手でしょうね」(在京キー局ディレクター)


 藤原は「まぐだら屋のマリア」での演技も高い評価を得ていた。このままいい波に乗って、事務所の主戦力となってくれるか。


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 その清水尋也だが、妙な波及効果が出てしまったようだ。

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