【コラム】大統領ブランドー韓国
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韓国大統領サイトから
 2022年5月9日23時59分59秒まで任期がある韓国の文在寅大統領。その私邸の価格が、在任5年間に、3.25倍に跳ね上がっていた。

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 文大統領は、任期を終えたら住む新しい私邸はすでに完成済みだ。就任前に住んでいた私邸は、貸家としてキープしていても資産にはなる。しかし、本人の5月10日以降の存在立場が微妙なだけに、手っ取り早く現金化しておきたいと思ったと推測される。

 2009年に8億7100万ウォンで購入した私邸。今回の売却金額は、26億1700万ウォン。その差額、17億4600万ウォン(約1億7500万円)を儲けた勘定になる。もちろん、相場より高い。公示地価、土地だけ3億ウォンほどだ。「大統領のおうち」だったところが、今回のお値段以上になったのは否めない。

 この金額を高いとみる不動産業者と同じくらい、大統領の私邸にしては安すぎると言う不動産業者がいる。売り急いだためだろうか。

 新しい私邸の費用にするためか(青瓦台には、とっくに売って費用にしたと報告済みである)。それでも足りなかったとみえ、文大統領名義で、3億8800万ウォンの融資を金融機関から受けているし、夫人が個人間取引として11億ウォンの借り入れもしている。

 誰が買ったかは、個人間のやり取りなのでわからないとのこと。公認仲介士は通していない。
ただ、こうして金額が出てくるということは、口が軽い韓国人に打った可能性は大きい。

 風光明媚ではあるが、超交通アクセスが悪い物件。それでも大統領ブランドがあれば売れる。
【編集:fa】