◆ダウンロード数トップは『ブルーロック』
2023年上半期における収益トップは、3.5億ドル以上を記録した『モンスターストライク』。2位には『ウマ娘 プリティーダービー』、3位に『Fate/Grand Order』がランクインしています。3タイトルともにモバイル向けゲームの代表的な作品として根強い人気を保っているようです。
また、ダウンロード数ランキングでは、人気漫画を題材にした『ブルーロック Project: World Champion』がトップに。ほかにも『プロ野球スピリッツA』のランクインはWBC効果などの影響があり、日本市場ならではであるとSensor Towerは分析しています。
成長量トップには『原神』のmiHoyoが手掛ける新作『崩壊:スターレイル』が踊り出ています。
◆パブリッシャー別トップはCyberAgent
そんな海外パブリッシャーの存在感とは裏腹に、パブリッシャー別収益ランキングでは、『ウマ娘』などのCyberAgentがトップ。2位は『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』などのバンダイナムコエンターテインメント。3位には『ドラゴンクエストウォーク』などのスクウェア・エニックスがランクイン。いずれも日本国内の企業が連なっています。
そのほか詳しい情報はSensor Tower Japanが提供する「2023年上半期日本のモバイルゲーム市場の概要」をご確認ください。