「アブクラックス」と呼ばれる、’16年のトレンド腹筋。かつて憧れの腹筋といえば「シックスパック」だったが、今年は体の中心と左右にタテに線が入る「アブクラックス」(アブ=腹筋+クラック=溝の造語)が、ほどよくセクシーと大流行中だ。



「私が提案しているエクササイズは『クロスフィット』と呼ばれるもので、体幹から鍛えます。自分の体重のみで負荷をかけるものもあり、自宅でも気軽にできるのが大きな魅力です。体幹が弱いと猫背になったり関節を痛めたりする原因にもなるので、まずは体幹を鍛え、土台を作ってから腹筋を鍛えるのが、アブクラックスを手に入れる基本ですね」



そう話すのは、中村アン、すみれ、SHIHOら多くのモデルを担当し、『AYAボディメゾッド』(講談社)も刊行しているクロスフィットトレーナーのAYAさん。今回、AYAさんが初心者のためにアレンジしてくれた「アブクラックス」を作るためのエクササイズを教えてくれた。



【1】スター・ジャンプ


初めにこの有酸素運動をすることで、体の脂肪を燃えやすくする。


1.両足をそろえ、手は脚につけて直立。


2.軽くジャンプして足を開き、同時に腕を上げる。これを50回繰り返す。



【2】スクワット


背中を丸めず前を見てお尻を突き出し、重心はかかとに置くこと。


1.手を斜め上に上げて、お尻を後ろに突き出す。


2.姿勢を崩さずにお尻を下ろす。1の体勢に戻り、15回繰り返す。


つらい人は、椅子を使ってもOK。お尻を椅子に軽くふれるまで下ろし、元の姿勢に戻す。



【3】スプリット・プッシュ・アップ


しっかりワキを締めると腹筋に効く。


1.倒れない家具に手をつき、腕立ての姿勢に。


2.軽くジャンプして足を肩幅に開く。上半身は同じ姿勢をキープ。


3.1の体勢に戻る。


4.ワキを締めたまま肘を曲げ、胸を家具につける。


5.ワキを締めたまま腕を伸ばして姿勢を戻す。これを計10回。



「ラクして美しい腹筋は作れませんよ(笑)。でも、最初からすべてをやる必要はありません。

最初は理想回数の半分でもいいので、3つのエクササイズを通して行ってください。1のスター・ジャンプで有酸素運動をしてから2、3の運動で腹筋に負荷をかけることで、アブクラックスに近づけます。3つのエクササイズを1セットとし、3セット行いましょう。理想回数で行うと、全部で約15分です」



このエクササイズを2週間頑張れば、あなたのおなかにもタテ線が入る……かも!?

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