お笑い芸人のハリウッドデビューの背景には、英語学習を支えた“朝ドラ俳優”との意外な交流があった──。
5月15日に日本公開を迎えたハリウッド映画『スマッシング・マシーン』。
同作は、1997年に総合格闘技デビューを果たし、無敗のまま頂点へ駆け上がったマーク・ケアーの半生を描いた作品。自身もプロレスラーとして活躍した実績を持つドウェインが主人公のマークを演じ、光浦は総合格闘技イベント「PRIDE」の記者会見で進行兼通訳を務める女性役として登場している。
ドウェインは光浦について「あの絶妙な“間”はコメディアンだからなんだな」と言及しており、「あの“間”の取り方は職人技のようだった」と賛辞を惜しまず。また、監督を務めたベニー・サフディ(40)も、「その場を支配する力を持っている」と光浦を高く評価している。
そんな光浦といえば、2021年の夏に50歳でカナダ・バンクーバーへ留学。カレッジ卒業後も現地を拠点としているが、彼女の留学経験を語る上で欠かせない存在が、朝ドラ『ばけばけ』(NHK)にヘブン役で出演したトミー・バストウ(34)だ。
光浦は自著『ようやくカナダに行きまして』の中で、2022年にバストウと出会った経緯を明かしている。2人が知り合ったのは、バストウがハリウッド製作ドラマ『SHOGUN 将軍』の撮影で、バンクーバーに滞在していた頃。当時、同作に出演していた二階堂ふみ(31)が光浦を紹介したことがきっかけだったという。
その後、光浦とバストウは“語学交換”をする仲に発展。
「2025年12月放送のNHK『あさイチ』で光浦さんは、当時はまだ『ばけばけ』の企画す本格始動していなかったと明かしていました。バストウさん自身も“いつか日本で仕事できたらいいな”くらいの感覚だったそうですが、その後『ばけばけ』出演が決定。まさに、光浦さんとの語学レッスンが実を結んだ瞬間ともいえます。
『あさイチ』放送時には、バストウさんがInstagramに《バンクーバーで一緒に語学交換をしていた時の写真だよ!》と、光浦さんとのツーショットを投稿していたことも話題になりました」(芸能ライター)
バンクーバーで語学を教え合っていた2人が、数年後にはそれぞれ朝ドラとハリウッドという大舞台へ――。留学先で育まれた交流が、時を経てそれぞれの飛躍につながっていることに、ネット上でも感慨深げな声が広がっている。
《驚きの関係性で、それぞれ時を経て大活躍されて、有名になる人というのはその前から結びつきもあって、そういう輪にいる人たちは努力が人並み以上なんだろうなと感じる》
《ばけばけのトミー・バストウさんにSHOGUN出演の時に日本語指導したのも光浦さんだし、凄いよなぁ。》
《凄いですね。ばけばけのヘブン役、トミーバストウさんのLanguage exchangeのパートナーだったそうだし、それも二階堂ふみさんからの紹介とかなので、ハリウッド人脈にも繋がっていたのでは。》
《トミーさんから英語を教えて貰ったみたいだし、とても良い関係性だね》
異国の地で始まった交流が、それぞれのキャリアを大きく広げる縁となった今回のエピソード。次は2人の共演シーンを見てみたいものだ。

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