ドラマ『銀河の一票』(カンテレ・フジテレビ系)は、議員秘書だった星野茉莉(黒木華・36)が、スナックのママの月岡あかり(野呂佳代・42)を都知事選に出馬させようと奮闘する新政治エンターテインメント。意外な組み合わせにも思えるが……。

黒木華:テレビで見ていた野呂さんは明るくて愛らしい印象でしたが、実際に共演してみるととても素直で周りへの気遣いもできる本当に素敵な方でした。

野呂佳代:こんなにセリフのある役は初めてですが、黒木さんがすべて受け止めてくださるので、安心して演技ができています。毎日素敵なお芝居を隣で見ながら勉強させていただけて、バディ役が黒木さんで本当によかった、と心から思います。

――お互いお笑い好きということで距離もすぐに縮まったという。

野呂:黒木さんはバナナマンの日村さんと仲がよいと聞いていました。私はバラエティ番組で面倒を見てもらっていますし、実は最初に私のことを面白いって盛り上げてくださったのがバナナマンさんなんです。

黒木:私は日村さんと時々ご飯をご一緒させていただくことがあります。とても優しい方でいつも「大丈夫? 元気に頑張ってる?」と気にかけてくださいます。野呂さんと仲よくできたのもバナナマンさんのおかげです(笑)。

野呂:ドンデコルテの銀次さん好きも一緒なので、毎日話題にして盛り上がっています。

――政界の闇や認知症、相続問題など、ドラマの内容はディープでも撮影現場は明るいよう。

黒木:野呂さんといると楽しくてついふざけすぎてしまうこともあって、監督に「ちょっと行きすぎです」と言われたりしています(笑)。

野呂:初めのころ、撮影の合間に黒木さんがギャグを言ってボケているのに、周りが反応しないのがすごく不思議で、私が拾っていたんです。でもあとでわかったのが、ドラマのスタッフの方々が黒木さんと仲がよくて、ボケていてもスルーする、っていう独特のノリだったんですよね。

黒木:ただ単に私がスベっただけかもしれませんよ(笑)。野呂さんは誰とでも仲よくなれるし、人との距離を縮めるのもお上手なので、私のボケまで拾ってくださって嬉しいです。そう言えば変顔ブームもありましたよね。

野呂:変顔もやられていましたよね。ほんと、黒木さんはすごく楽しい方です。「野球をやっている少年になりきって話そう」っていう遊びもありましたね(笑)。

あかりが無事に都知事選に出馬できるのかドラマの展開も楽しみだが、撮影の合間のやりとりものぞいてみたい。

【INFORMATION】

ドラマ『銀河の一票』(月曜22時~・カンテレ・フジテレビ系)

与党幹事長の娘で秘書だった星野茉莉(黒木 華)が、父に隠ぺい疑惑を抱き政界から追放されるが、励ましてくれたスナックのママ・月岡あかり(野呂佳代)を都知事選に出馬させようと奮闘する。

[黒木華]スタイリング:山本マナ/ヘアメーク:下永田亮樹
[野呂佳代]スタイリング:MaiKo yoshida/ヘアメーク:MAKI

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