5月31日に東京ドームで開催された『ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」』をもって、約26年半の活動に幕を下ろした国民的アイドル・

「嵐は昨年5月6日に活動再開して以降、グループでメディア出演することはなく、ファンとの“再会”に力を注いできました。

今年3月に札幌ドームで始まった同ツアーは、全15公演で約49万人を動員。ラストライブとなった東京ドーム公演は、開演前からドーム周辺に大勢のファンが集まったことも話題に。嵐は本公演で全33曲を届け、ムービングステージをはじめとする数々の圧巻演出でファンを魅了しました」(芸能関係者)

ライブ終盤ではメンバーのあいさつもあり、相葉雅紀(43)、松本潤(42)、二宮和也(42)、大野智(45)、櫻井翔(44)の5人それぞれが語った万感の思いはファンたちの胸に刻まれることに。SNSでは嵐のライブを見届けたというファンのみならず、芸能人たちからも感謝の声が寄せられていた。

そんな有終の美を飾った嵐について、翌6月1日はテレビ各局の情報番組やワイドショーでも朝から特集。『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』でもラストライブの映像を交えて紹介されたが、コメンテーターとして出演した元フジテレビのフリーアナウンサー・中村仁美(46)の発言に一部ファンから冷ややかな視線が注がれている。

MCのフリーアナウンサー・石井亮次(49)から感想を問われると、中村アナは「改めてやっぱり、国民的アーティストですよね」とコメント。

続けて「5人がそれぞれ、本当に違う良さをみんな持ってるじゃないですか」とし、「それも奇跡的だと思いますし、デビューしたメンバーのまま、こうやって26年後に東京ドームで最後を締めくくるって。これはファンの皆さん、ご本人たちの努力と、すごい色んなものが吸収して、これができたんだなと思います」と感慨深げに語った。

そんな中村アナは、こう言葉を続けていた。

「これからちょっと、こういった国民的アーティストってもう現れないのかなとも思っちゃいますよね。今、それぞれのエンターテインメント、それぞれの媒体で楽しむような時代になっちゃったので、全員、世代を超えてみんなが知っているっていうスターが次は出づらいのかなと思います」

“最後の国民的スター”として嵐を讃えた中村アナ。

だが、この発言を聞いた一部ファンからは、Xで拒否反応を示す声が……。

《この人に称賛されたくない。あの事件の時、ジャニーズ所属のタレントを、ひとくくりで『そういう目』って言った酷い言葉は忘れない》
《中村仁美さん、普段から「そういう目で見てしまう」のに無理して嵐のコメントなんてしなくていいですよ。どうかお気になさらずにw》
《どの口がいうとんねん 中村仁美 あの発言忘れてへんで》(すべて原文ママ)

このような声が寄せられた背景に、騒動時の“因縁”があるようだ。前出の芸能関係者は言う。

「’23年春頃から、旧ジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.社)の創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題が表面化しました。事務所が同年9月7日に記者会見を開いたこともあり、メディアでも連日のように取り沙汰されました。

中村アナは同年9月18日放送の『ゴゴスマ』に出演し、事務所全体のイメージへの悪影響について、『元ジャニーズとか現ジャニーズって方たちがテレビに出ているのを、ストレートに今までのように見られない人達もきっといると思う』とコメント。悪意があったわけではないと思いますが、“被害者に対するセカンドレイプにあたる”と一部SNSで批判の声が上がっていたのです。

いっぽう騒動をきっかけに、テレビ各局やスポンサー企業では旧ジャニーズ事務所所属のタレント起用を見送る動きが拡大。当時、嵐は活動休止中でしたが、大野さん以外のメンバーは個々で芸能活動を続けていました。彼らも他の所属タレントと同じように活動の危機に晒され、同年10月に二宮さんは旧ジャニーズ事務所を退所しています。

中村アナが活動終了した嵐を称賛したことは何ら問題ありませんが、性加害問題に呈したコメントが“未だに引っかかる”というファンもいたようです」

日本中から愛された嵐だからこそ、いちコメンテーターの言葉も記憶に残りやすかったのかもしれない。

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