車いすテニスの今季4大大会第2戦全仏オープンが、日本時間2日に開幕。フランス・パリでの熱戦を連日ライブ中継するWOWOWは、開幕を前に世界王者の小田凱人(ときと、東海理化)、世界女王の上地結衣(三井住友銀行)にインタビュー。

今年2勝2敗と五分だったライバルのヒューエット(英国)を下し、前哨戦のバルセロナ大会を制した小田は「今はすごく自信に満ち溢れています」と、4連覇に手応え十分だ。

 ―現在のコンディションは?

 「すごくいい感じです。テニスの面では、クレーで自分がやりたいことがどんどんできている状況で、毎試合良くなっています。先週のバルセロナの大会を優勝してここに来ることができたので、今はすごく自信に満ち溢れています」

 ―年間グランドスラム達成についてどう思っている?

 「今は明日から大会が始まるので、まずはここを勝とうというのが一番大きいです。昨年の全米で生涯ゴールデンスラムを達成してから、次は何を目指すか考えた時に、年間グランドスラムしかないんじゃないかと思いました。去年は準優勝だった全豪を今年は優勝することができてチャンスがあるので、年間グランドスラムの達成にも全力を注ぎたいなと思います」

 ―ローランギャロスとの相性は?

 「めちゃくちゃ良いと思います! クレーは自分の思ったところに打てるし、相手のボールも自分の予想通りに来ることが多いので、すごくやりやすいです。普段、クレーコートで練習をしているわけではないですけど、昔からクレーのフィーリングが好きです。なので、ここまで勝ち続けられていると思います。特に、ローランギャロスで最後に負けたのは、(2022年の準決勝で)国枝さんと対戦した時でした。それ以来は負けていないので、ここじゃ負けられないなと思っています。今年もしっかり自分らしさを出して勝ちたいなと思います!」

 ―ファンの皆さまに意気込みをお願いします。

 「日本のテニスファンの皆さん、ぜひ今年も応援よろしくお願いします。

今年もめちゃくちゃ調子が良いので、毎試合、自分のテニスが進化していくところを見られると思います。今までの自分の良かったところを生かしながら、3年間続いている優勝記録を伸ばしていきたいと思います。連勝記録の続きを、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです」

編集部おすすめ