台中市政府消防局は16日、報道資料を発表し、交流は台中市政府と逢甲大学(台中市)が日本防災士会と締結した防災や災害救助の経験交流に関する覚書に基づいて実施されたと説明。災害管理の経験や情報の定期的な共有、日本の民間における災害救助の実務経験を参考にすることが目的だとした。
京都市消防局では災害時の指揮や調整、救助能力、出動戦略などについて意見交換した。また京都市市民防災センターでは、巨大モニターや映像投影を用いた土砂災害体験や4Dシアターシステムによる地下空間浸水体験、浸水したドアを開ける体験などを視察した。
水害や土砂災害の防止、被害軽減を目的とした実験施設、京都大学宇治川オープンラボラトリーでは、大型水槽を使った体験装置や地下空間への浸水を再現する施設、土石流の実験装置などについて理解を深めた。
消防局は、日本の極端気象への対応や防災施設の整備、市民向け防災体験教育の経験を台中に持ち帰り、災害対応力を継続的に強化し、より安全で強靭な都市を構築するとしている。
(蘇木春/編集:齊藤啓介)








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