身体能力も高く、日本では人の生命、身体又は財産に害を加える恐れがある特定動物に指定されているが、北ヨーロッパのラトビアではカラカルの飼育が合法となっている。
ラトビアで暮らすデニス・ジェゴロフスさんは生後3カ月のカラカルを引き取り、イエネコと一緒に育てている。
プンバと名付けられたカラカルは、茶トラ猫のイズジュマに並々ならぬ愛情を示しているようで、常に隣に寄り添っている。
飼い主が近づこうものなら「キシャーッ!」と激しく威嚇するのだが、その威嚇っぷりはイエネコの数倍すごい。イズジュマを絶対に守るという鉄の意志の表れのようだ。
誰よりも茶トラ猫を愛するカラカル ラトビアで暮らすデニス・ジェゴロフスさんは、プンバという名の野生種のネコ、カラカルを生後3か月の時から飼っている。
そんなワイルドなカラカルのプンバが茶トラ柄のネコ、イズジュマに恋をした。両方オスという話もあるので、恋なのか友情なのか、庇護愛なのかはわからない。だがとにかく常にべったりと寄り添っている。
飼い主であるデニスさんが近づくと「こっちくんな!」とばかりに「キシャ~ッ!」と大きな口を開け威嚇音をあげる。
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デニスさんのTikTokアカウント『@pumbacaracalofficial』は大人気で970万人のフォロアーがいるほどだが、イズジュマとべったり寄り添っている映像が多い。
しかも飼い主が近づくときまってプンバは「シャ~ッ!」なのだ。
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デニスさんのTikTokアカウント『@pumbacaracalofficial』は大人気で970万人のフォロアーがいるほどだが、イズジュマとべったり寄り添っている映像が多い。
しかも飼い主が近づくときまってプンバは「シャ~ッ!」なのだ。
あまりにもシャーシャーいっているので、もしかしたらこのシャーは威嚇ではなく、あいさつ代わり?とも思ってしまいそうになるが、鋭い歯を店ながらのシャーはやはり迫力が違う。
一方でイズジュマの方はというと、真横で大迫力シャーを聞いているのに一向に動じない、子守歌くらいの感覚で、落ち着いてゆったりとしている。
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2匹の中の良さは相当のもので、飼い主にはあっちいけだけど、ブンバとイズジュマだけになるとお互いに毛づくろいしあいながら親睦を深めている。
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プンバにとっては、自分が飼い猫に甘んじているのはイズジュマの存在があってこそなのかもしれない。カラカルとは アフリカや中東に分布するカラカルは、体長60cm~100cm前後、体重8kg~19kgと、イエネコと比べると大き目で、黄褐色の毛並みと先端に房毛が付いたとがった耳が特徴だ。
その身体能力は驚異的で、高い敏捷性と跳躍力を持ち、一回の跳躍で多数の鳥を空中から打ち落とすこともあるという。適応能力もとても高い。
主に肉食であり、鳥や小型哺乳動物を捕食する。
また、カラカルの耳は20以上の筋肉があり、アンテナのようにくるくると回転させて獲物の音を感知している。
房毛は耳に入ってくる音を増幅させ、自由自在に動かして仲間とコミュニケーションを取る役割も果たしていると考えられている。
もちろんカラカルによっても性格が異なるので一概には言えないが野生種であるため、一般的なイエネコより飼育するのは難しく、素人が飼うことはオススメできないし、自由に動き回れる広い環境も必要となってくる。
日本では特定動物に指定されており基本的に飼育は禁止されている。
という事で我々は、誰かが大切に育てている動画を見ることで、カラカルの生態を学習しつつ、楽しむのが正解だろう。
written by parumo
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』











