勢力拡大中!関西発祥グルメチェーン 人気のヒミツに迫る

 関西発祥で全国展開している有名チェーンは多くありますが、そこに新たに名を連ねるであろうグルメチェーンがあります。その人気のヒミツとは?今まさに勢力拡大中、関西発祥の2つのグルメチェーンに迫りました。

本店の年商は2億円!京都発祥の人気「焼き肉丼」チェーン

 まずは、“億稼ぐ焼き肉丼”を取材。

京都発『億稼ぐ焼き肉丼』 “最大の強み”は看板娘さっちゃん…...の画像はこちら >>

 お客さんが“がっつり”食べているのは、甘辛いしょうゆベースのタレで香ばしく焼いた牛カルビ丼(並・690円)に、ぷりぷりでジューシーな上てっちゃん丼(1050円)、肉厚でやわらかいハラミ丼(990円)。

多くのお客さんでにぎわう店内はオープンキッチンから広がる肉の香りが食欲をそそります。

京都発『億稼ぐ焼き肉丼』 “最大の強み”は看板娘さっちゃん…その正体は!? 世界が注目する大阪「飲むわらびもち」 コロナ禍で年商30億円超えも!【勢力拡大中!関西発祥グルメチェーン 】
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 京都・伏見区でうまれた「韓丼」。焼き肉丼のファストチェーンです。

手ごろな価格&ボリューム満点「週1ぐらい来る」

京都発『億稼ぐ焼き肉丼』 “最大の強み”は看板娘さっちゃん…その正体は!? 世界が注目する大阪「飲むわらびもち」 コロナ禍で年商30億円超えも!【勢力拡大中!関西発祥グルメチェーン 】
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 お客さんからはこんな声が。

「週1ぐらい来ます。おいしいし安いでしょ。出るのも早いし
「種類も多いし味つけも濃くておいしい」
がっつり食べられるのがいい」
「お昼から頑張れる」

 手ごろな価格とボリューム満点なメニューで人気急上昇。

 京都での開業は2010年。いまは東北から九州まで全国70店舗に拡大しています。売り上げは…

始まりは個人経営の焼き肉店 チェーン展開したワケは?

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(やる気 大島幸士社長)「こちらの本店は年商で約2億円。毎年、過去最高売り上げを更新し続けている」

 この数年でできた新店も年商1億円超えで絶好調!

 京都の個人経営の焼き肉店から始まった韓丼。ご馳走である焼き肉を気軽に楽しみたい人は多いはず!と、ファストチェーン業態に目をつけました。

(やる気 大島幸士社長)「『焼き肉丼』というファストチェーンは我々が最初だったので、先駆者として走り続けることで他の追随を許さない。お客さまを独占して勝ち組としてあり続けられる」

 と、社長も自信たっぷり。

その裏には、勝ち組であり続けられる3つの「成功のヒミツ」があるんです。

成功のヒミツその1 手頃な価格を実現する“すごいマシン”

 1つ目は「超時短!すごいマシン」

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 見せてもらったのは、肉を焼き上げる「ジェットオーブン」と呼ばれる機械。鉄板に肉を広げ「ジェットオーブン」にセットすると、コンベヤーでオーブンの中へ。すると約2分で焼きあがった肉が。

(やる気 大島幸士社長)「焼きのムラをなくしながら早く提供する。最後に網で焼き上げて香りをつける」

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 さらに、ご飯をよそうのもすごいマシン!正確に、そして瞬時にベストな量を丼へ。肉とご飯を同時並行で準備して、仕上げに肉を直火で網焼きして完成です。

 提供までわずか3分。抑えられた人件費は、手頃な価格に反映されています。

成功のヒミツその2 女性の胃袋つかむ“もうひとつの看板商品”

 2つ目のヒミツは「女性の胃袋もがっちり」

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 男性客が多いイメージの丼チェーン。ところが、韓丼はなんと約半分が女性客。そのワケは…韓丼のもうひとつの看板商品「スン豆腐」、いわゆるスンドゥブです。

 河西美帆アナウンサーが実食。そのお味は…?

(河西アナ)「おいしい。甘みというか魚介など入っている具材の出汁が出ていてすごくおいしい」

 トウガラシベースのスープで豆腐とあさり、モツや野菜をぐつぐつ煮込んだホルモンスン豆腐(790円)。ほかにも牛すじ入りのものやラーメンが入ったものなど全9種類。バリエーションも豊富です。

 焼き肉丼とスン豆腐の2トップ戦略で男女ともに幅広い客層を獲得できています。

成功のヒミツその3 ナゾの看板娘「さっちゃん」

 そして最後のヒミツが「ナゾの看板娘」

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 韓丼のいたるところに描かれているキャラクター「さっちゃん」。表の看板にも特大の「さっちゃん」が。これは誰なのか?社長に聞いてみると…

(やる気 大島幸士社長)「さっちゃんは実在する人物で、この方こそが韓丼の最大の強みです」

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 一体どういうこと?取材班は「さっちゃん」がいる場所へ。やってきたのは韓丼のたれやスン豆腐の素などをつくっているセントラルキッチンです。

 そこで作業していたのは…

「さっちゃん」と対面!“最大の強み”と呼ばれるワケは?

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(やる気 大島幸士社長)「私の母であり、(運営会社の)『やる気』の副社長です

 「さっちゃん」こと大島昌子さん。韓国出身で、韓国名の「貞姫」から「さっちゃん」というあだ名で親しまれています。

(やる気 大島幸士社長)「味の決め手の調味料をすべてつくってきて、40年間うちの味を守り続けたのがさっちゃん

なので、最大の強み」

 今の「韓丼」の味はすべて、さっちゃんが祖母から受け継いだ本場韓国の味だといいます。

(大島昌子さん)「(Qさっちゃんがレシピを考えた?)はい、全部。大変だったんですけれども、今はいいチームがあるので、一緒に私を中心にこの味を守っていきます」

続いては…大阪・天神橋筋で誕生した「わらびもち専門店」

 続いては、関西生まれのわらびもちを全国に広げるグルメチェーンを取材。

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 大阪・天神橋筋で2020年に創業したわらびもち専門店「とろり天使のわらびもち」わずか6年で北海道から九州まで全国30店舗に拡大しています。

 実は関西がルーツとされるわらびもち(※諸説あり)。すでに全国に広まっていますが、こちらのお店の人気の理由は…。

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(河西アナ)「とろっとろ。かんでいないです。のみこんだ。食感が新しくておいしいですね」

(お客さん)「とろとろすぎてお口ですぐなくなっちゃう」
(お客さん)「おいしいのできょうもお土産に買って帰ろうと思って」

 このとろとろ食感、偶然うまれたものだそうで…

とろとろ食感誕生のきっかけは「つまみ食い」!?

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(エリアマネージャー 小川栞奈エリアマネージャー)「炊きたてのできあがっていない状態の、熱をもったわらびもちをつまみ食いしたときに、そのおいしさに衝撃を受けて、冷めても同じ状態のとろとろのわらびもちをつくろうと思って」

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 さらに、とろとろ食感をもっと楽しめる「飲むわらびもち」も!ソフトな新食感が人気のヒミツです。

味の他にも強み「小さなスペースでも開業できる」

 さらに、味の他にも全国展開を後押しした大きな要因が!それは「場所をとらずに出店できる」ことです。

 わらびもちは兵庫県にある自社工場で一括製造していて、毎日全国に配送されています。そのため店に最低限必要なのは、作業スペースと冷蔵庫だけ。小さなスペースでも開業できるんです。

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 例えば京都・下京区にある京都河原町店。連日、国内や海外から多くの観光客が訪れ、1日100組ほどをさばく人気店ですが、広さはわずか10畳ほどです。

コロナ禍に規模急拡大 年商30億円超えの年も!

 この強みが特に生きたのがコロナ禍。居酒屋やカフェなど、営業ができなくなった店のオーナーから「設備がなくても開業できるならやりたい!」と出店依頼が殺到し、一時は全国47都道府県に拡大。年商は30億円を超えました(※2022年時点 グループでの売り上げ)。

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 このコロナ禍でのブームがいまも通ってくれる根強いファンを生み、SNSでも話題になったことで海外からも注目され、なんとオーストラリアに進出。カナダにも出店が決まりました。

 全国へ、そして世界へ羽ばたく関西ゆかりのお店。みなさんも一度味わってみては?

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