森友学園をめぐる決裁文書の改ざんを苦に自死した近畿財務局元職員の妻が、国が開示しなかった別の職員の直筆ノートなどの開示を求めて裁判を起こすことを決めました。

 財務省近畿財務局の元職員・赤木俊夫さん(当時54)は、森友学園をめぐる公文書の改ざんを命じられたことを苦に2018年に自死しました。



 妻の雅子さんの求めで、財務省はこれまでに任意で検察へ提出した約14万ページの文書などを開示しました。

 しかし、財務省は4月、存在をほのめかしていた別の職員の直筆ノート3点や音声データなどについて、「将来の検察の捜査に支障が出る可能性がある」などとして不開示としていました。

 雅子さんはこれを不服として、不開示決定の取り消しを求めて訴えを起こすということです。

 (赤木雅子さん)「財務省からケンカを売られたというか、直前まで出すと言っていたものが急に出ないということになりましたので、なかなか区切りがつきません」

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