認知症の高齢者が入所するグループホームで職員らが利用者らを虐待。市が行政指導を行っていたことがわかりました。



行政指導を受けていたのは社会福祉法人「ふくふく会」が運営するグループホーム「みやび」です。

羽曳野市によりますと、2024年から2年間にわたって職員が入所する男女4人にプロレス技の「ヘッドロック」のように頭を腕で締め付けたり、体を逆さまに抱えて持ち上げたりしたほか、チアリーダーやピエロ風の衣装を着させて笑ったり、入所者の女性の胸を触ったりするなどの行為もしたということです。

今年8月下旬、「虐待とみられる行為が複数見つかっている」とする内部通報があり、施設側が事態を把握。報告を受けた市が調査した結果、こうした行為を虐待と認定しました。

(羽曳野市・保健福祉部 舟本美果理事)「深く受け止めているところです。高齢者の尊厳であったり虐待防止であったりということを、改善・指導に取り組んでいきたいと思う」

市の聞き取りに対して職員らは「入所者とじゃれ合って、ふざけていた」などと話しているということです。

施設を運営する社会福祉法人「ふくふく会」の代表はMBSの取材に対し「利用者と家族にも一人ひとり、しっかり事実を報告し謝罪させていただいた。心よりおわび申し上げます」とコメントしています。

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