学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝(10月12日、島根・出雲市=6区間45・1キロ)の1~6区と補欠2人の区間登録が9日午前9時に締め切られた。

 初優勝を狙う中大は、1区に主将の藤田大智(4年)、2区に岡田開成(3年)と序盤区間でエース2本柱を投入。

3区に今季絶好調の三宅悠斗(2年)、4区に浜口大和(2年)、5区に柴田大地、最長区間の最終6区にU20世界選手権日本代表のルーキーの栗村凌を入れた。佐藤蓮(4年)、並川颯太(3年)が補員に回った。

 いよいよ3日後に迫った出雲駅伝。箱根駅伝の王者・青学大、出雲駅伝3連覇を狙う国学院大、スピードランナーがそろう中大、工藤慎作(4年)ら主力に加えて「令和の三羽ガラス」と呼ばれる増子陽太、新妻遼己(はるき)、本田桜二郎の強力ルーキーが加わった早大が優勝候補に挙がる。駅伝巧者の順大、駒大、創価大なども流れに乗れば優勝争いに加わる力を持つ。

 優勝争いを左右する存在となりそうなチームがアイビーリーグ選抜だ。アイビーリーグは米国北東部の8大学(ハーバード大、ブラウン大、コロンビア大、コーネル大、ダートマス大、ペンシルベニア大、プリンストン大、イェール大)の総称で、いずれも世界有数の名門私立大。出雲駅伝では1998年からアイビーリーグ選抜を招待し、台風による大会中止、新型コロナウイルスの影響を除き、今年で26回目の出場。昨年は過去最高の4位と存在感を発揮した。今年も前回3区4位で5000メートル12分47秒98、1万メートル26分57秒30と日本記録より速い自己ベスト記録を持つグラハム・ブランクス(24)=ハーバード大=ら強力メンバーが登録された。

 今年から出雲駅伝は暑熱対策のため、スタート時間が午後1時5分から午前9時10分に変更された。昨年より涼しい好条件で「熱い」レースが期待される。

 中大の出雲駅伝区間登録メンバーは以下の通り。

▽1区 (8・0キロ) 藤田大智(4年)

▽2区 (5・8キロ) 岡田開成(3年)

▽3区 (8・5キロ) 三宅悠斗(2年)

▽4区 (6・2キロ) 浜口大和(2年)

▽5区 (6・4キロ) 柴田大地(4年)

▽6区(10・2キロ) 栗村凌(1年)

編集部おすすめ