俳優・滝藤賢一(49)が9日、都内で行われた映画『遥かな町へ』公開初日舞台あいさつに登壇。この日のために、仕立てた衣装を披露した。


 滝藤は、ネイビーのストラプ柄のスーツに蝶ネクタイを合わせたクラシカルなスタイルで、まるで映画から飛び出してきたような装い。「テーラーの役をやらせてもらったんですけど、監修についてくださった方に習いに行った時、いろんな話を聞いているうちに僕も一着作ってもらいたいと思って」と語り、この舞台あいさつのために作ったことを告白。「かっこいいでしょ」と満足げな表情を見せた。

 原作は、『孤独のグルメ』『神々の山嶺』で知られる漫画家・谷口ジロー氏の同名漫画。フランスのアングレーム国際漫画祭をはじめ、世界各国で高く評価された。2010年には、ルクセンブルク、フランス、ドイツの合作で映画化され、このたび日本人の監督とキャストにより新たに実写映画化される。今作は、人生の折り返し地点を迎えた48歳の主人公・博史が、1963年の中学生時代にタイムスリップしたことから、自らの人生の選択を見つめ直す大人の青春物語を描く。
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