老後資金づくりの手段のひとつであるiDeCo(個人型確定拠出年金)は、実際にどの程度利用されているのだろうか。利用状況や掛金、運用商品の選択などについて全国の20~40代の会社員1,147人を対象に調査した。
Q1. iDeCoを現在利用していますか?
している 34.1%
していない 60.5%
わからない 5.4%
iDeCoの利用状況について「していない」との回答が約6割を占め、制度を利用していない割合が半数以上となった。制度の認知は広がりつつも、資金を引き出す時期が定められていることもあり、加入に慎重になっている人もいるかもしれない。iDeCoではなくより柔軟な新NISA制度を利用しているという人や、既にiDeCoと併用不可のマッチング拠出を利用している場合もあるだろう。
Q2.(Q1で「している」と回答した人へ)月々いくら積み立てていますか?
5万円以上 8.3%
3万円以上~5万円未満 35.9%
2万円以上~3万円未満 22.5%
1万円以上~2万円未満 19.6%
5千円以上~1万円未満 10.2%
わからない 3.5%
実際にiDeCoを利用している人の月々の掛金は「3万円以上~5万円未満」が最も多く、無理のない範囲で継続的に積み立てを行う人が多い印象だ。老後に向けた長期運用を前提に、家計とのバランスを重視している様子がうかがえる。
Q3. iDeCoで運用している商品はどれですか?(複数回答)
外国株式型 51.2%
国内株式型 36.7%
国内債券型 24.9%
外国債券型 14.7%
バランス型 24.1%
不動産投信 9.4%
元本確保型(定期預金) 8.0%
わからない 6.2%
運用商品については「外国株式型」との回答が多く寄せられ、成長性を重視した資産形成を志向する傾向がみられた。債券型や元本確保型などを組み合わせ、リスクを分散させながら運用しているケースも多いだろう。
Q4. 運用している商品の資産配分を見直したことはありますか?
何度もある 47.7%
一度だけある 31.6%
ない 20.4%
わからない 0.3%
資産配分の見直し経験については「何度もある」が約半数を占め、定期的に配分を調整している人が多いことがわかった。運用実績や自身の家計状況に応じて、定期的に内容を見直すことが、長期的な運用を無理なく続けられるポイントなのかもしれない。
iDeCoは老後資金形成の手段として一定の利用が進んでおり、利用者の多くは掛金や運用商品を工夫しながら長期的な資産形成に取り組んでいるようだ。制度改正も頻繁に起きているため、定期的に見直しを行い、iDeCoのように引き出し時期が定められていないNISAや個人年金保険など、それぞれのメリットを上手く組み合わせながら賢く老後資金を備えたい。
(藤田祐依)
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調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2026年2月
調査対象:全国20~40代の会社員
有効回答数:1,147件

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