椎木里佳さんが運営する株式会社AMFより、”JCJK調査隊”が選んだ「2019年の流行語大賞」が発表になりました! 「2020年のトレンド予測」とあわせてお楽しみください♪
株式会社AMFより、トレンドのリサーチが得意な”JCJK調査隊”の精鋭メンバーの選考結果をもとに、「2019年の流行語大賞」と「2020年のトレンド予測」を、「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門に分けて発表されました!こちらの記事では「2019年の流行語大賞」をお知らせします。
※「2020年のトレンド予測」はこちら!
https://numan.tokyo/news/6PyrJ
JC・JK流行語大賞2019 今年の注目は「なんでも動画」「ワード映え」etc
JC・JKが選ぶ2019年の流行語大賞、発表!画像
コトバ部門
1位に選ばれた「ぴえん」は、残念な出来事があった際に使用されています。泣き声の「ぴえーん」を省略化し、より汎用性の高いぴえんとして、今年多くの女子中高生の会話の中で使用されました。2位の「べびたっぴ」は、TikTok内でタピオカにストローを刺す時の掛け声として一躍人気の言葉となりました。多くの女子中高生が真似して、タピオカ以外の飲み物を飲む際の掛け声としても使用されました。
3位の「KP」は、今年のJCJK流行語大賞2018上半期でも選出され、年間大賞でもランクインいたしました。2位に引き続き飲み物を飲む時の乾杯(=KP)の掛け声として、一年を通して使用されました。
ぴえん(ぴえん)とは?(意味)~用語集

3150(さいこー)とは?(意味)~用語集

KP(ケーピー)とは?(意味)~用語集

3150(さいこー)とは?(意味)~用語集

アプリ部門
1位は「SODA」です。昨年の2019JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測した後、JCJK流行語大賞2019上半期でも選出され、今回年間大賞でもランクインいたしました。撮影する瞬間からされる加工機能が盛れると話題になり、撮影する際はSODAを中心としたカメラアプリでの撮影が暗黙の了解になっておりノーマルカメラで撮影するのはマナー違反になるなど女子中高生の生活に深く浸透しています。
5位の「Uber Eats」は、フードデリバリーのアプリですが、家でNetflixやサブスクコンテンツを観ながら女子会を楽しんだり、公園でデートの際に頼むなどカップルや友達同士での幅広い使い方が楽しめることで人気を獲得しました。
モノ部門
2週間で-10kg痩せる「ハンドクラップダンス」が1位を獲得。Fitz and the TantrumsのHandclapの曲に合わせて激しく踊る韓国人YouTuberの動画が話題となり、激しいダンスながら簡単な振り付けと楽曲のノリやすさで運動会や文化祭で度々披露され、人気となりました。2位の「PRODUCE101 JAPAN」通称「日プ」は、韓国の人気サバイバルオーディション番組の日本版で「国プ」と呼ばれる視聴者が投票しデビューメンバーを選ぶ斬新な選考方法と、番組中に見せる完成度の高いパフォーマンスで新たに関心を集めました。SNS上では、放送中に番組名が毎回トレンド1位を獲得するなど女子中高生を中心に広がっています。
ヒト部門
1位に輝いたのは、4人組ピアノポップバンドの「Official 髭男dism」さんです。通称"髭男"として親しまれ、「何回聞いても飽きない」というメロディーと歌詞から、YouTubeやサブスクを通して女子中高生の間で大流行しました。国内配信チャートでも上位を独占し、今年1年を代表するアーティストとなりました。2位の「横浜流星」さんは今年のJCJK流行語大賞2019上半期でも選出され、年間大賞でもランクインいたしました。中性的な顔立ちから“美しすぎる枠”で女子中高生の人気を獲得しました。
3位の「フワちゃん」さんは、独特の言葉選びや奇抜な行動が面白すぎるとSNSから火が付き、YouTubeでの投稿やTwitterでの発信内容が話題となり、男女ともに人気を獲得しています。
横浜流星が「失くしたもの」とは?映画『いなくなれ、群青』横浜流星、松岡広大らによる舞台挨拶レポート

女子大生社長・椎木里佳が運営する、“世界に日本のJKのかわいい文化”を発信する約100名の女子中高生マーケティングチーム。市場調査や、企業の商品開発サポートなどを行っています。主な活動は、クライアント企業との座談会やアンケート調査など、女子中高生の代表としてメディア出演も多数。