航空自衛隊那覇基地は22日、昨年10月から今年3月末にかけて、潤滑剤を注入する部品などの落下事案が2件あったと発表した。いずれも部品は見つかっていない。
被害報告などはないという。

(資料写真)航空自衛隊那覇基地(左)と陸上自衛隊那覇駐屯地=2018年撮影

 昨年12月18日、E2D早期警戒機が那覇基地周辺を飛行中、胴体と滑走路の接触を防ぐ「テールスキッド」と呼ばれる装置に潤滑剤を注入する部品(重さ5グラム、縦1センチ、横1センチ)が落下した。
 また、昨年12月11日から今年1月15日にかけて、那覇基地や与那国空港を含む県内外8カ所の自衛隊基地や空港を離着陸したC2輸送機が部品を落下させた。
 胴体部のパネルに付いているネジ(重さ1グラム、高さ1・6センチ)とワッシャー(重さ1グラム未満、直径1・6センチ)を紛失。これらの部品は通常の飛行後点検では確認しない場所にあり、発覚まで1カ月程度かかったという。
 那覇基地は軽微な部品落下事案を年に2回、まとめて発表している。
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(資料写真)航空自衛隊那覇基地(左)と陸上自衛隊那覇駐屯地=2018年撮影">
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