任期満了に伴う9月13日投開票の沖縄県知事選に向け、現職2期目の玉城デニー氏(66)が25日、那覇市内で記者会見を開き、立候補を表明した。玉城氏は「誰一人取り残さない沖縄らしい優しい社会、平和で誇りある豊かな沖縄を引き続き着実に取り組んでいく決意を込めて3期目の立候補を正式に表明する」と語った。


県知事選への立候補を表明する玉城デニー氏(中央)=25日午後2時ごろ、那覇市内

 知事選では経済団体や自民党が推す元那覇市副市長の古謝玄太氏(42)も立候補を表明。玉城氏は自らが新基地建設に反対し、古謝氏が容認する姿勢であることを踏まえ「辺野古は大きな争点の一つになり得る」との考えを示した。
 3期目に向け、子どもの貧困対策を中心とした子育て支援や経済振興、離島政策の充実を掲げながら「交通渋滞では年間1400億円の経済損失が出ている利便性確保と産業発展には鉄軌道や中南部へのモノレール延伸などが必要。戦後100年に向けた最も重要な課題として取り組む」と述べた。(政経部・銘苅一哲)
 
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