本作は、平成以降の仮面ライダー作品でいまだ破られることのない史上最高平均視聴率(11.7%)を誇り、その人気から平成仮面ライダー初の劇場版も製作され、シリーズの未来を切り開いた金字塔『仮面ライダーアギト』の劇場版最新作。タイトルから「仮面ライダー」を外し、既存の枠にとらわれない新機軸の作品として制作された大人が楽しめる超能力アクション大作となる。
氷川誠/仮面ライダーG7役の要は、今作について「やりましょうと、我々からの逆オファーだったわけですけど、まさかこんなにたくさんの方に待っていただける作品になるとは思いませんでした。焼肉屋で2時間カメラでも回しますかみたいなノリだったんですけど(笑)。ちゃんと作品を作ることができて、そして受け入れてくださるみなさんがいらっしゃって。映画は見に来てくれる人がいないと成立しないので、すごくやってよかったなと。仮面ライダー55周年というのと、仮面ライダーアギト25周年という偶然が重なって。要潤、俳優人生25周年(笑)、そしてゆうちゃみが25歳ということで。本当にたくさんの方に支えられたなと思います」と笑いを交えて呼びかけた。
元仮面ライダーアギトの津上翔一役を演じた賀集も「今回はいろんなものが重なって、奇跡的に作ることができたんだろうなという思いがあります。仮面ライダー55周年記念作という、ちょっと重いぐらいのものを背負って。でも、アギト自体が仮面ライダー生誕30周年の記念作で、テレビシリーズが始まったので、そういう運命なのかなと思いまして…」と語っていった。
要は、最後のあいさつで「前回の舞台あいさつで、僕は仮面ライダーを100歳までやるという風に言いましたので、次回は是非仮面ライダー110周年。長く長くアギトを愛していただけたら幸いでございます。皆さん本当にもう感謝しております。25年間待っていただいてありがとうございます。これからも我々頑張りますので、ぜひ皆さんも一緒に頑張っていきましょう」と笑顔で締めくくった。
舞台あいさつにはそのほか、要潤、賀集利樹、藤田瞳子、山崎潤、柴田明良、樋口隆則、ゆうちゃみ、田崎竜太監督も登壇した。
■Introduction
仮面ライダー生誕55周年──。
平成仮面ライダー史上、最高視聴率を叩き出した伝説──『仮面ライダーアギト』が新たな物語を紡ぐ。
人々が次々と“超能力”に目覚め始めた世界。その力を好き勝手にふるい、街を混乱へと陥れる者たちが現れる。
そんな混沌の中、立ち向かうのは1人の警察官──氷川誠(要潤)。特殊な力は持たないが、誰よりも真っ直ぐに正義を信じる実直で不器用な男。
力を持つ者の“暴走”と、力なき者の“覚悟”。
人間の進化と信念がぶつかり合う、究極のドラマと超能力アクションがここに誕生する。
■Story
半凍死、半焼死──。相反する死が、1つの遺体に刻まれていた。誰も見たことのない、理解を超えた“不可能犯罪”。警視庁未確認生命体対策特殊武装班=通称Gユニットが事件解決に動き出す。だが、その最前線に立つべき男、氷川誠の姿はなかった。「1番必要なのは……氷川誠」。運命は動き始める。そして、静かに“新たな進化”が始まろうとしていた。
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