■『RIZIN.53』2日前メディアインタビュー(8日・神戸市内ホテル)
 第7試合でケイティ・ペレスと対戦するケイト・ロータスが、2日後に迫った再起戦に向けて意気込みを語った。

 3月の『RIZIN.52』で大島沙緒里との試合に判定で敗れたケイトだったが、2ヶ月で早くも復帰。
前回の敗戦を払拭すべく、地元の神戸で柔術黒帯の実力者を相手にフィニッシュを宣言した。

●ケイト・ロータス インタビュー
――試合まであと2日となりました。現在のコンディションはいかがですか?

【ケイト】いつも通り、お腹空いたなって感じですね(笑)。

――神戸大会は2度目となりますが、心境はいかがですか?

【ケイト】前回の試合から割とすぐだったので、モチベーションも落とさずにいい雰囲気でできていると思います。神戸だからと言って、特に気負いはないです。

――対戦相手のケイティ・ペレス選手の印象を教えてください。

【ケイト】柔術黒帯と聞いて試合を何本か見ましたが、典型的な柔術ムーブではないのかなと思いました。言い方は悪くなりますが、グチャグチャした感じの打撃と寝技なので、どっちかといえばそういう相手は苦手だなと感じました。

――苦手とのことですが、どのような試合展開にしたいですか?

【ケイト】自分の一方的な試合にしたいです。

――前回の神戸大会で柔道の先生が来場されていましたが、どのような関係の先生ですか?

【ケイト】中学のときの柔道部の顧問の藤本先生で、中3は怪我でほぼやっていなかった時期も含めて3年間、いろいろな面ですごくお世話になった先生です。

――前回の試合後、先生と何か言葉を交わしましたか?

【ケイト】控室の近くに入れるパスを渡していたので、試合後すぐに「必ずベルトを取る」と約束しました。

――先月の福岡大会で元王者の浜崎選手がナターシャ・クジュティナ選手に敗れるなど、女子も外国人選手の流れがきそうな気配もあります。
その点への危機感はありますか?

【ケイト】自分は、外国人と言っても(対戦経験があるのは)韓国人選手ですが、負けなしなので逆にそこは強いんじゃないかなと思っています。

――前回の神戸大会は勝利したものの、「情けない試合をしてしまった」というお話もありました。今回こそ、すっきり勝つ姿を見せたいという思いはありますか?

【ケイト】すっきり勝つ姿はもちろん見せたいですが、そこにこだわりすぎて自分自身でテンパってしまうことがあるので、今回は本当にリラックスした自分を見せられたらと思っています。

――前回の有明大会から2ヶ月という短い試合ペースについてはどうですか?

【ケイト】普通に減量はきついですね(苦笑)。ただ、減量の部分を除けば常に練習で自分を追い込めるので、その点に関してはすごく自分のためになっていると思います。

――今大会で女子の試合は1試合のみですが、その位置付けについてはどう考えていますか?

【ケイト】女子の試合だから、といったことは本当に考えていなくて。ただただ自分がやるべきことをやればいいと思っていますので、全然気にしていないです。

――今後タイトル挑戦を目指す中で、今回のような苦手な相手に対して最低限どのような勝ち方をイメージしていますか?

【ケイト】自分のやりたいことを6~7割出せたらいいんじゃないでしょうか。

――それはフィニッシュも含めて、ということでしょうか?

【ケイト】そうですね。リラックスした状態で自分のやりたいことができれば、絶対にフィニッシュはできると思っています。これまでは何かを背負いすぎてフィニッシュできていなかったので、リラックスしてできればフィニッシュはできると考えています。

――今回が国際戦3試合目となりますが、相手のことをあまり知らない方が集中しやすいといったことはありますか?

【ケイト】確かにそう言われたら、あるかもしれないですね。
集中できると、パフォーマンスの精度も上がり、気持ちも乗るんだと思います。

――今回の試合に向けて、短い期間で特に強化した点はありますか?

【ケイト】作戦になるので詳しくは言えませんが、打撃や、全体的にフィニッシュにつなげるための細かい部分を強化してきました。

(※インタビュー後のフォトセッションで)
――スニーカーは、入場曲「飛行艇」を演奏するKing Gnuの常田大希さんとadidasのコラボモデルですよね?

【ケイト】そうなんです、当たったんです!レアなやつなので、記事に書いておいてください(笑)。抽選で当たったし。今回の試合はラッキーセブン(第7試合)なので、運は来ています!
編集部おすすめ